【レポート】ニック・ムーン、ソロアルバム『CIRCUS LOVE』への期待高まる世界初ソロライブ！アジカン喜多との出会いも語る！

2000年代にカイト（Kyte）のフロントマンとして活動していたニック・ムーン（Nick Moon）が約6年ぶりにソロとして本格始動！

ソロアルバム『CIRCUS LOVE』を4月11日（水）にリリースするニック・ムーンが、3月20日に月見ル君想フにて＜Nick Moon 『CIRCUS LOVE』 Pre-Shows – Live & Talk –＞と題したライブを開催した「プレライブ」とはしながらも最新作『CIRCUS LOVE』からの楽曲を惜しげも無く披露した充実のパフォーマンスを観ることができた。

『CIRCUS LOVE』の期待高まる充実のライブ

ライブでは『CIRCUS LOVE』収録の未公開楽曲も多数プレイ。アルバムへの期待がますます高まる充実の内容のライブを披露していた。

曲間では、日本語を勉強中だというニックがところどころ日本語を披露する場面もみられた。初ソロライブということもあり緊張していたのか準備してきた日本語のMCが飛んでしまうという一幕も。

アジカンとニック・ムーンの出会い、『CIRCUS LOVE』制作秘話も！

ライブ終演後には以前から親交のあるASIAN KUNG-FU GENERATION（以下、アジカン）の喜多建介、山田貴洋を交えてのトークセッションが開催。

ニックが日本のメンズファッションブランド「DIET BUTCHER SLIM SKIN」の2018年春夏コレクション＜Magic Hour＞のメインモデルを務めていることもあり、トークショーでは「DIET BUTCHER SLIM SKIN」のオレンジのフーディーを着用。ニックは“End/Gone”のミュージックビデオでも同じフーディー着用している。

Nick Moon 『End/Gone』Music Video

トークセッションでは、ニック・ムーンとアジカンとの出会いから、『CIRCUS LOVE』の制作秘話まで興味深いエピソードを明かしてくれた。

観客からサッカーに関する質問が飛ぶと、思わず熱く語る場面も見られた。話に出てきたレスター・シティFCはニックの出身地のサッカーチームで、日本では岡崎慎司の所属チームとして知られている。

アジカンの全国ライブハウスツアーのオープニングアクトにも決定！

4月のアルバム発売後には東名阪タワーレコードでのインストアイベント、5月には＜GREENROOM FESTIVAL ‘18＞への出演も決定しているニック・ムーン。

さらに、6月から7月にかけて開催されるアジカンの全国ライブハウスツアー＜Tour 2018 「BONES ＆ YAMS」＞にオープニングアクトとして出演することも決定。

今後もニック・ムーンのライブを日本で見る機会が多数あるようで、日本のファンにとっては嬉しい限りだ。

SETLIST
2018.03.20＠月見ル君想フ

1.SPACE666
2.SO WELL
3.SOMETHING
4.I SEEM TO LOVE
5.WATER
6.ANIMALS
7.CAMERON
8.END/GONE
9.STORY
10.YOU ＆ ME

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photo by Tetsuya Yamakawa