君島大空、2ndアルバム『no public sounds』を9月にリリース｜SoundCloudのブラウザに表示されるメッセージから命名、全国を回るリリースツアーも

君島大空が2ndアルバム『no public sounds』を9月27日（水）にリリースする。

前作から約8ヶ月、間髪入れずに２ndアルバムがリリース

独奏形態からトリオに合奏形態まで、その作品内容に対する音楽シーンやファンからの高評価やZepp Yokohamaでのワンマンライブのハイクオリティな演奏、ミュージックマガジンの表紙を飾るなどアーティストとしてより大きく注目を集めている君島大空。今年1月にリリースした待望の1stアルバム『映帶する煙』から、間髪入れずに2ndアルバム『no public sounds』のリリースが決定した。

君島大空トリオで披露されている“札”や“沈む体は空へ溢れて”、配信シングルとしてリリースされている“˖嵐₊˚ˑ༄”他書き下ろしの新曲を多数含む全11曲を収録。またリリースライブの開催も決定しており、そのツアーの概要も発表となった。チケット発売時期等詳細は追っての告知となる、続報をチェックしていただきたい。

今作は初秋にリリースされます。
1st album映帶する煙では細部に悩み、迷う時間を意図的に設けました。
が、今作は季節に並走し、今自分が出したいものが集まった場所から見える景色や匂いを体内/体外へ（再）提示したいと思ってます。
 
アルバムには”no public sounds”と名前を付けました。
Soundcloudで公開された音源に、再びアクセスしたとき、その楽曲が削除されていた場合にブラウザに出るメッセージです。
なくなってしまった場所に克明な居場所を見つけようとする実験です。

君島大空　-2nd album conceptより一部抜粋-

君島大空「世界はここで回るよ」Official Music Video

君島大空 合奏形態「午後の反射光」　Live @ Usen Studio Coast 2021.12.21