山浦大河と小澤和生が手掛けるファッションレーベル「old folk house」と木暮春佳による実験家具「Endplaydevice」によるエキシビション<END HOUSE>が6月6日(木)、7日(金)に開催される。
本展にて、古着リメイク作品を多く手掛けてきた「old folk house」は流行アイテムとして価値があるCHAMPIONのビンテージREVERSE WEAVEを解体し、ただの素材としてテディベアを製作。
一方「Endplaydevice」は自身が拾った枝・流通量の多い木材・端材を使用し家具を製作する。この2ブランドが異なる二方向から制作した作品を展示。現代に生きる人間がインプットできる情報量の多さからなる、興味の軽薄化に着目し、新たな価値の創造を提唱する2日間となる。
old folk House
山浦大河と小澤和生が手掛けるファッションレーベル。2017年、古着リメイクによる約100点もの1点物アイテムを初の展示会で発表。グラフィックにも定評があり、オリジナルのデザインが施されたTシャツにはファンが多く存在する。
既存のファッションブランドの枠組みに捉われず、スタイリングのみの発表を行うなど、彼らの活動は多岐に渡る。
old folk House Instagram|山浦大河 Instagram|小澤和生 Instagram
Endplaydevice
木暮春佳による実験家具
既存の家具・建具が持つポテンシャルを強調する操作によって設計し、木材加工や金属溶接を手法として制作を行う。
Endplaydevice Instagram
EVENT INFORMATION
old folk house × Endplaydevice
“END HOUSE”
2019.06.06(木)、07(金)
11:00-22:00
connect(東京都渋谷区東1-29-3 B-3)