Oneohtrix Point Never最新作『Magic Oneohtrix Point Never』の収録曲5曲が解禁！The Weekndの参加も明らかに

ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー（Oneohtrix Point Never・以下OPN）の最新作『Magic Oneohtrix Point Never』がいよいよ10月30日（金）にリリースとなる。このたび、第2弾シングル・パッケージ『Midday Suite』が新たに公開され、収録曲から“Cross Talk II”、“I Don’t Love Me Anymore”、“Bow Ecco”、“The Whether Channel”、“No Nightmares”の5曲が解禁となった。

Oneohtrix Point Never『Magic Oneohtrix Point Never』の収録曲5曲が解禁！

アルバム発表と同時にシングル・パッケージ『Drive Time Suite』として3曲を一挙に解禁し、その後公開された“Long Road Home”のMVも話題となっていたたOPNことダニエル・ロパティン。今回の発表に伴い参加ゲストも明らかとなり、ザ・ウィークエンド（The Weeknd）として“No Nightmares”で歌声を披露しているエイベル・テスファイ（Abel Tesfaye）が、アルバム全体の共同エグゼクティブ・プロデューサーを務めていることがわかった。

そして今回公開された“I Don’t Love Me Anymore”は、ポップ・パンク的なサウンドにOPN自身の歌声がフィーチャーされており、ミニマルなモータリック・ビートが印象的な楽曲に。そして“The Whether Channel”ではラッパー、ノランベローリン（Nolanberollin）を迎えており、本アルバム制作のきっかけでもある自己啓発テープがサンプリングされている。

続く“No Nightmares”は、ロパティンの未来的なサウンド演出とアレンジを軸に、ザ・ウィークエンドが美しい歌声を披露する極上のバラードとなっている。そのほか、「架空のラジオ局」というコンセプトのもと、インタールード的な機能を果たしている“Cross Talk II”、“Bow Ecco”からも、様々な音楽要素を一つの作品として纏め上げるロパティンの才能が伺える。

アルバム『Magic Oneohtrix Point Never』は、10月30日（金）に世界同時リリースとなる。国内盤CDにはボーナストラック“Ambien1”が追加収録され、解説書が封入される。また数量限定でTシャツ付セットも販売される。

アナログ盤は、通常のブラック・バイナルに加え、限定フォーマットとしてクリア・イエロー・バイナルと、BIG LOVE限定のクリア・バイナルが展開される。なお、BEATINK.COM限定のクリア・オレンジ・バイナルとカセットテープはすでに完売となっている。

また、今作含め注目のリリースが続く〈WARP RECORDS〉のキャンペーンも実施決定！　こちらは対象商品3枚以上購入して応募すると、オリジナル卓上カレンダーが必ずもらえるというものだ。詳細は特設ページにて随時更新されるので、是非チェックして欲しい。

Oneohtrix Point Never – Cross Talk II （Official Audio）