〈origami PRODUCTIONS〉と所属アーティストが、ライブができず収益が当面見込めないアーティストに楽曲を無償提供するプロジェクト「origami Home Sessions」をスタートさせた。
origami Home Sessions
レーベルに所属するShingo Suzuki、mabanua、Kan Sano、関口シンゴ、Michael Kanekoはインストトラック、Hiro-a-keyはシンガーとしてアカペラ音源をネットにアップ。
それらのインストトラック/アカペラは、ファンの方ももちろん視聴可能で、そのままの楽曲を楽しむことも可。アーティストの方々は、これら楽曲のパラデータ、ステムデータもダウンロードすることができる。そのまま使う、構成を変える、サンプリングするなどして、ラップや歌を乗せたり、楽器を足すなどコラボはアイデア次第だ。その楽曲はネットにアップしても、CDやストリーミングで販売してもOKで、収益は全てリリースしたアーティストに提供される仕組みとなっている。
私達ももちろん楽曲をリリースしたり、ライブをやって収入を得る側にいますが、
プロデュースや楽曲提供などで収益を得ることもできます。
つまり私達は普段からアーティストやレーベルの皆さんに生活を支えていただいている立場でもあります。
だから今はライブができないと困ってしまう仲間を助けるときだと思っています。
音楽ファンの方々も同じ曲で色々な歌、ラップ、楽器などのヴァージョンがどんどんリリースされたら自宅で楽しむ事ができます。
些細なことですが少しでも盛り上がってくれればと思います。
地球上全員で、共にこの危機を乗り越え、またライブ会場でお会いできる日が来るよう心より願っております。
origami PRODUCTIONS
アーティスト、スタッフ一同
ガイドライン
【アーティストの皆様へ】
下記ガイドラインをご確認の上、楽曲制作、リリースをお願いいたします。
1. 可能な限りコラボ表記を入れてください。
feat. Hiro-a-key
Prod. by Shingo Suzuki
など表記方法はお任せします。
2. SNSで拡散させる際は ハッシュタグ #origamiHomeSessions #アーティスト名 #origamiPROUCTIONS を入れてください。
3. リリースの際はJASRACなど著作権団体への登録は避けてください。
同じ楽曲が多数登録されてしまうことになってしまうので、ご協力ください。
(作詞などをご登録したい場合は、同じ歌詞を別曲に乗せて登録するなどご対応いただければと思います)