小沢健二の新曲“アルペジオ（きっと魔法のトンネルの先）”バレンタインデーに発売決定！

本年2月に19年ぶりに発売されたシングル『流動体について』、そしてSEKAI NO OWARIとのコラボシングル『フクロウの声が聞こえる』と、新しいサウンドを生み出している、小沢健二が来年2月に公開の話題作、映画『リバーズ・エッジ』の為に書き下ろした主題歌“アルペジオ（きっと魔法のトンネルの先）”が2018年2月14（水）バレンタインデーに発売決定！

異例の2ヶ月半前に歌詞が公開

今回の楽曲は、映画ロードショーの2ヶ月半前に歌詞が公開されるという異例の形で、主題歌となることが発表された。『リバーズ・エッジ』原作者の岡崎京子（漫画家）と小沢健二は27年来の友人であり、主題歌を小沢健二が書き下ろすことは、クランクイン以前に会談した際、自然に出た話だったと言う。

小沢のサイトで公開されている歌詞は、岡崎京子と小沢健二自身について言及しているとも読むことができ、90年代から日本の文化に強い影響を与え続ける2人のアーティストの心情を読み解こうとするファンも多い。

二階堂ふみと、吉沢亮が参加

楽曲には、主役若草ハルナを演じる二階堂ふみと、相手役山田一郎を演じる吉沢亮が参加しており、「Voice」としてクレジットされている。

あの胸を打つ歌詞がどのようなメロディに乗って世に放たれるのか、今から待ち遠しい。

edit by Yuuzirou Nakamoto