Pink Sweat$が自身の誕生日とバレンタインを記念して新EPからイラストレーターShinyaOgiwaraとのリリックビデオを公開！

モダンR＆Bアーティスト、ピンク・スウェッツ（Pink Sweat$）が、1月28日に待望の新EP 『PINK MOON／ピンク・ムーン』をリリース。ピンク・スウェッツの誕生日、バレンタインデーである本日2月14日（月）に、イラストレーターShinyaOgiwaraとの日本版リリックビデオが公開となった。

Pink Sweat$がイラストレーターShinyaOgiwaraとのリリックビデオを公開！

スムーズなポップ・R＆Bテイストのラブソング全8曲入りとなるEPには、先行して昨年リリースされた“Nothing Feels Better”に加えて、トリー・ケリー（Tori Kelly）とコラボにより話題の“Real Thing”、6LACK、サブリナ・クラウディオ（Sabrina Claudio）、ブラスト（Blxst）、カービー（KIRBY）といった豪華アーティストが参加した至極のラブソングが収録されている。

ShinyaOgiwaraは今回の企画に向けて、それぞれの楽曲を聞いて、楽曲のイメージでイラストを描き下ろしており、それぞれのビデオに関してコンセプトや背景を下記のようにコメントをしている。

Pink Sweat$ – Nothing Feels Better

コンセプト
愛車がパンクしたって気にしないさ。
だって、この世界のどんなものよりキミが一番素敵なのだから。

絵の背景
2人があまりに強く抱き合いながら車に寄りかかることで、クルマがパンクしてしまう様子、そしてそれを眺めている子どもたちの様子を描いています。

Nothing Feels Betterの曲全体のメッセージが、「この世の全てものよりもキミが一番素敵さ」と捉えまして、絵では、大切な愛車がパンクしてしまっても、愛車のことは気にせずに愛情表現をしている様子を絵にしています

ShinyaOgiwara

Pink Sweat$ – Real Thing

コンセプト
天国へと続くこの道を、キミと2人で歩んでいけたら。

絵の背景
この絵は、「Real Thing」のリリックでキーフレーズとなっている、”天国”というフレーズに着目し、Pink Sweat$自身にとっての”天国”とは何か？を私なりに解釈して、絵として表現しました。歌詞の中でPink Sweat$は”天国”を、”実在するかどうかわからないもの”、”遠いところにあるもの”と述べています。Pink Sweat$自身にとっての”天国”を解釈すると、「キミという素晴らしい人と過ごせていること自体がこの世での良い行いであり、キミとこのまま一緒に人生を歩めば、死後の世界で”天国”に行けるかもしれない。それくらい人生において大切な存在なのだ」というメッセージを受け取りました。

以上を踏まえたうえで今回の私の表現では、天国へと続く道を2人で歩いている様子を描きました。道は花に囲まれ、2人の表情は鮮やかで希望が満ち溢ており、天国への道を歩けていることへの高揚感が伝わるような表現にしました。

ShinyaOgiwara

2022年4月には、＜coachella valley music and arts festival＞への出演も決定しており、ますます注目を集めているピンク・スウェッツ。バレンタインデーにふさわしいピンク・スウェッツの甘いバラードと、ShinyaOgiwaraの愛をテーマとしたイラストとが合わさった素敵なリリックビデオをぜひご覧いただきたい。

Pink Sweat$「Nothing Feels Better」Japanese Lyric Video

Pink Sweat$「Real Thing」Japanese Lyric Video