「PLAN B」でDos Monosと冨永昌敬がコラボした短編映画が放送される。
「PLAN B」
Dos Monos × 冨永昌敬
スペースシャワーTVにて2016年7月からスタートした、BEAMSによる提供番組「PLAN B」は、音楽を生業とするアーティストと、様々なクリエイターの自由な“創造力”が交差する、予測不能の音楽と映像の実験的プログラム。
2018年9月のピックアップ・アーティストは、荘子it、TAITAN MAN、没からなる3人組ヒップホップユニット、Dos Monos。2017年には初の海外ライブを韓国・ソウルで成功させたほか、ロサンゼルスを拠点にするレーベル「Deathbomb Arc」に日本人アーティストとして初めて契約するなど、昨年からその名を急速に知らしめているクルーだ。
今回彼らの映像化を手がけたのは、オダギリジョーと香椎由宇を主演に迎えた『パビリオン山椒魚』(06)で商業映画デビューし、その後も『ローリング』(15)や、『南瓜とマヨネーズ』(17)、今年3月には『素敵なダイナマイトスキャンダル』などの劇映画で知られている映画監督・冨永昌敬。
そのプランは、PLAN Bにとっては初めてとなる「短編映画」だ。物語は、夏のある日、Dos Monos演じる3人組が人里離れた山で“ある異変”を目の当たりにし、予想だにしない展開へと巻き込まれていき……。
果たして、この異端なクリエイティブの掛け算はどんな作品に結実したのか? ぜひ最後まで見届けてほしい。