謎の覆面アーティストQiezi MaboがAIアシスト楽曲制作プロジェクト「Flow Machines」とのコラボ楽曲“Midnight Calling”を本日9月8日（水）に配信リリースした。
Qiezi MaboとFlow Machinesのコラボ楽曲“Midnight Calling”がリリース！
ヒップホップシーンで異彩を放ち続けるGiorgio Givvnがプロデュースしている以外、ほぼすべてが謎に包まれている正体不明の覆面アーティストQiezi Mabo。今回Qiezi Maboは音楽においてクリエイターの創造性を拡張することを目指す、研究開発及び社会実装プロジェクトである「Flow Machines」とのコラボレーションで“Midnight Calling”を制作し、注目を浴びている。HIPHOPやブラックミュージックにおいてサンプリングは重要視される要素だが、今回の楽曲でQiezi Maboは「Flow Machines」のAIが生成したコード・メロディをサンプリング。アイデアの再構築に繋げ、これまでにないムードを演出している。一方で、「覆面×匿名×AI」という非常に親和性のある組合せによりQiezi Maboの世界観にも沿った楽曲に。スマートフォンでイラストを描くアーティスト、COIN PARKING DELIVERYが手掛けたジャケットアートワークにも注目したい。
そしてmaxillaのAVOが監督したミュージックビデオも配信／ストリーミングと本日20時に公開された。楽曲とも非常に強い親和性をもったコンセプチュアルな内容となっているので、こちらもぜひチェックしてみてほしい。
