クイーンの名曲をフル・オーケストラ＆シンガーで再現！クイーン・シンフォニック来日

大ヒット中の映画『ボヘミアン・ラプソディ』にも登場する楽曲をフル・オーケストラ＆シンガーで再現するロック・シンフォニック・ショウ、クイーン・シンフォニックの来日が決定した。クイーン・シンフォニックはクイーンとクラシックの融合を掲げ、2000年にロンドン、ウェストエンドで初演すると、フランスを始めヨーロッパ各国や北米、豪州でもツアーを敢行。各国で数十万人の動員を記録した超人気プログラムだ。

Blur、ロビー・ウィリアムス、デュラン・デュラン、PET SHOP BOYS、ボーイ・ジョージなど、数々の英国ミュージシャンとの共演を果たし、本公演のオーケストレーション（編曲）も手がける音楽家、リチャード・シドウェルが指揮を担当。さらにシンガーは、クイーンの楽曲を使用した人気ミュージカル＜WE WILL ROCK YOU＞に出演したメイン・キャスト陣の中からブライアン・メイが選出しているというから、その実力はお墨付きだ。クイーンの美しいメロディを奏でるのは坂本龍一らともコラボレーションしている日本の名門オケ、東京フィルハーモニー交響楽団。さらに5人編成のバンドも来日し、盤石の演奏でオーケストラをサポートする。

セットリストには「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」や「伝説のチャンピオン」等のクイーンの代表曲がずらり。さらに日本公演のみ、日本語曲「手をとりあって」や「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」も演奏を予定している。思わずシンガロングしちゃうこと請け合いだ。70人の大編成オーケストラと4人のシンガーで綴る華麗で壮大なこのロック・シンフォニック・ショウ。映画『ボヘミアン・ラプソディ』を見てクイーンを好きになった方も、往年のクイーンファンも楽しめる内容。この機にぜひ訪れてみては？