渋谷・スクランブル交差点周辺の巨大広告ポスターをはじめ、都内では<Red Bull Music Academy Tokyo 2014(以下、RBMA)>のインパクト大なプロモーションがスタート。先日は広告塔として大友良英氏、冨田勲氏、初音ミク氏、山口一郎(サカナクション)氏、ヨシ ホリカワ氏、池田亮司氏の6名(順不同)が選ばれたことも話題に。10月12日(日)からの開催に向けて、なんだか一気に盛り上がってきましたね!!
でも中には、世の中でざわついてはいるけどイマイチ騒がれている理由がわからない……という人もいるのではないでしょうか? そんなアナタに向けて<RBMA>開催に向けて、知っておくべきポイントをまとめてみました!
●アジア初! 16年ごしの東京開催
世界一の音楽学校<RBMA>は1998年にスタートしたプロジェクト。今までベルリン、ローマ、サン・パウロ、ロンドン、ニューヨークなど世界各地にて行われてきましたが、実はアジアでの開催は今回初! 世界各国、クリエイター達を刺激する都市はたくさんありますが、東京もその一つ。<RBMA>がスタートしてから16年ごしとなるので、東京での開催を心待ちにしていた方は日本のみならず世界においても多いのではないでしょうか。また、昨年オーストラリアのイベントでステージを手がけた<RBMA>は「次回開催地、東京へ行こう!」という想いを込め、そのステージ周辺に提灯をぶらさげデコレーションしたとか。そう、開催に向けて……今、世界中から東京に注目が集まっているのです!!
●過去最大の応募者数
毎年右肩上がりで応募者数が増えてきてはいたものの、今年は昨年に比べて約1.5倍(!)の総数6229通の応募があったとか! その膨大な応募者数の中から、音源&心理テストの結果をみて<RBMA>参加者資格をジャッジ。4か月以上もかかった審査を経て、今回選ばれたのは世界34か国からの59名。まさに精鋭とも言える彼らが生み出す化学反応、楽しみですね!
★因みに今回の応募者・参加者についてまとめたページがあり、それがかなり面白い仕掛けになっていますよ! 閲覧環境にてサウンドをONにし、とにかく気になる部分を押してみるべし。