世界中にファンを持つニュージーランド発のヒップホップ映像シリーズ「Red Bull Music Presents 64 Bars」がこの夏、日本に初上陸!
日本が誇るヒップホップ・レジェンドZeebraをキュレーターに迎え、6月22日(金)から3週連続にわたってレッドブル・ミュージックのWEBサイト(https://redbull.com/64barsjp)およびYouTube(https://www.youtube.com/RedBullMusic)にて公開されます。
Red Bull Music Presents 64 Bars
64 Barsとは、1MCのライムと、飾りを廃したシンプルな1ビートだけで構成される、64小節のモノクロ映像シリーズ。
ニュージーランドのヒップホップMC、デヴィッド・ダラスと、現地のレッドブル・スタジオがその発祥です。デヴィッドによれば64 Barsは「ラップの創造性そのものに対するプラットフォーム」であり、選ばれしMCたちの真骨頂を味わう、レッドブルならではの音楽×映像コンテンツといえます。
日本初上陸となった今回は、Zeebraがキュレーションを担当。彼によってセレクトされ、かつ化学反応を期待してほとんどが初顔合わせとなった現代の日本を代表する10人のMCと10人のプロデューサーたちが、レッドブル・スタジオ東京で各々の個性を存分に発揮した”64小節”を仕上げてくれました。
64 Barsの映像シリーズは、6月22日(金)から3週間にわたって毎週3〜4組ずつ(全10エピソード)公開されていきます。
エピソード1:David Dallas × STUTS
世界から日本へ。日本から世界へ。64 Barsという新たな可能性を世界に知らしめたパイオニア、David Dallasが日本降臨。そのオーセンティックなラップを日本のビート侍STUTSが迎え、MPCを武器に世界と対当していく。
エピソード2:GADORO × DJ CELORY a.k.a. Mr.BEATS
バトルMC日本一の称号を2度も勝ち得たラッパーに、新旧すべてのヒップホップを知り尽くしたビートメイカー。このタッグに気負いはない。ただシンプルに届けたラップこそが、聴くものを熱くさせる。
「今回の企画でもっとも注目されるのはバトルを中心に活動する“バトル MC 組”と呼ばれる連中と、音源のリリースに重きを置く“音源組”との対峙でもあるんだよね。」(Zeebra)
エピソード3:DIAN × Pxrxdigm. from WONK
新世代 vs. 新世代。注目を集めるスーパーグループ同士の化学反応やいかに?実験的サウンドを奏でるPxrxdigm. from WONKのサウンドに、人気沸騰中のKANDYTOWNから新鋭MC:DIANが登場。東京最前線のスタイルがぶつかり合う。
エピソード4:SHINGO★西成 × ZOT on the WAVE
圧倒的なパフォーマンスと表現力。あくまでヒップホップという手法にこだわりながら、聴くものの感情の揺さぶりを止めない。人間味溢れるラップを見せるのはご存知、大阪・西成が生んだ最高のスターSHINGO★西成。迎え撃つは世界水準での最先端ビートを追い求めるZOT on the WAVEだ。
「ラッパーの人間力が如実に表れる企画という意味では、やっぱりSHINGO★西成の起用は間違いないでしょ。(中略)それと渡り合うには最新のサウンドを作れるビートメイカーをぶつけてみるのは面白いんじゃないかなと思ってZOT on the WAVEを指名したんだ。」(Zeebra)