ゼロ年代レゲエを見つめ直す！VP ×タワレコ日本限定盤発売！

世界最大のレゲエ・レーベル〈VP RECORDS〉とTOWER RECORDSが手を組んだ大ヒットレゲエ・コンピ『REGGAE MASTERPIECE』シリーズの最新作『TOP RATED DANCEHALL』が満を持して2015年11月27日（金）に発売される。

本作は〈VP RECORDS〉が所有する膨大な音源の中から「一生聴けるレゲエ」のみを厳選した日本独自企画盤というスタンスは守りつつも、今回は「ゼロ年代」（2000～2009年）をフューチャーし、トラックをセレクト！

ゼロ年代といえば、象徴的なのはレゲエのみならず世界のクラブシーンを巻き込み、大ヒットを記録したモンスター・リディム『DIWALI』が発表された時期であり、ショーン・ポールやエレファントマンといったレゲエ・アーティストが世界的に活躍するきっかけを掴み飛躍を遂げた、まさにダンスホール・レゲエの黄金時代だ。

Sean Paul – Infiltrate

前作『Reggae Masterpiece Rewind』同様、選曲はTOWER RECORDSのKashiwazaki氏が務め、収録内容は前述したアーティストは勿論のこと、ブジュ・バントン、シズラ、T.O.K、ウェイン・ワンダー、べレス・ハモンド、ジャー・キュア等々、当時世界中の現場をアツくさせた硬軟20曲をバランスよく配置。そのラインナップはレゲエの枠に留まらず、多くのミュージック・ラヴァーズを虜にしてきたビッグ・チューンばかりだ。

T.O.K. – Money 2 Burn

ヴェテランには当時の記憶を蘇らせるゼロ年代のアーカイヴとして、ビギナーにはこの時代のムードを感じ取る優れたガイド・ディスクとして―ダンスホール・レゲエの黄金期をまとめたフィジカル・プレイリストの決定盤だ！

TOWER RECORDS Information 24×7 RECORDS Information

edit by Qetic