Rex Orange CountyがBilly Joelのカバー曲も収めたライブEPをリリース！ツアードキュメンタリー映像も公開

昨年に発売されたアルバム『Pony』で全米3位、全英5位という記録を打ち立てたほか、タイラー・ザ・クリエイター（Tyler, The Creator）、ベニー・シングス（Benny Sings）など数々の著名人を虜にし、世界中で大ブレイクを果たしたイギリス出身SSW・レックス・オレンジ・カウンティ（Rex Orange County）。彼の新たなEP『Live at Radio City Music Hall』が、本日10月1日（木）にリリースされた。

Rex Orange CountyがBilly Joelのカバー曲も収めたライブEPを配信

『Live at Radio City Music Hall』は、レックスが今年2月に実施しソールドアウトとなったニューヨーク・ラジオシティミュージックホールでの公演から、9曲が収められているEPだ。『Pony』からの楽曲に加え、彼が1台のピアノのみで弾き語るビリー・ジョエル（Billy Joel）の名曲“New York State of Mind”のカバーも収録されている。

また本EPのリリースと合わせて、レックスが開催したツアーのドキュメンタリービデオ『Funny How Things Go From One Thing To Another』も公開された。各会場、観客による大合唱が終始巻き起こっている本映像では、彼のライブに対する意気込みや音楽への情熱、そしてツアーの裏側を楽しめる。

予定されていた日本での単独公演は新型コロナウイルスの影響で延期となってしまったが、今回のライブEPとドキュメンタリービデオで、今一度レックス・オレンジ・カウンティの魅力を味わってほしい。そして、再びライブを見ることのできる日を楽しみに待とう！

Funny How Things Go From One Thing To Another （Documentary）