グラミー受賞シリーズの続編。最新作『ファミリー・ディナー vol.2』が完成!

Snarky Puppy feat. Becca Stevens & Väsen – I Asked (Family Dinner – Volume Two)

そしていよいよ完成した最新作『ファミリー・ディナー vol.2』は、満を持して彼らの名を一躍知らしめた代表作の続編。名門インパルスからのメジャー・デビュー作となった15年の前作『シルヴァ』(メトロポール・オーケストラとの共演盤)と同様に、観客の前で6日間かけてライヴ・レコーディングで録音され、ゲスト・アーティストと新旧の楽曲を再構築。随所に観客の拍手も挿入されるなど、年間200本を超えるライヴの現場では事前にネットで音源を共有して“リハーサルなしで”向かうことも常だという「最強のライヴ・バンド」としての魅力が見事に真空パックされた作品になっている。参加メンバーもグラスパーやホセ・ジェイムスとの共演もお馴染みのベッカ・スティーヴンスから13年の『シング・トゥ・ザ・ムーン』でプログレッシヴな黒人音楽の新境地を切り開いたローラ・マヴーラ、果ては当日のMCも一緒に収められたロック・レジェンド、デヴィッド・クロスビー(CSN&Yなど)まで世代を超えた錚々たる面々だ。

Becca Stevens Band – Thinkin Bout You (Frank Ocean Cover)

Laura Mvula – Green Garden

Crosby Stills Nash – Southern Cross

中でもアフロ・ポップ界の大御所サリフ・ケイタらを迎えた“ソロ(アフリカ)”や、フュージョン色濃厚なジェフ・コフィンとの“アイ・リメンバー”では、会場の盛り上がりに呼応するように勢いを増す超絶アンサンブルが盤に収められていて、緩急自在かつバラエティ豊かな全編の雰囲気とともに現在のバンドの魅力を伝えてくれる。日本盤ボーナス曲として収録されたNOLAインターナショナルとのスムースなソウル・ファンク、“ブラザー・アイム・ハングリー”も出色。6月にはこの新作を引っ提げての来日ツアーも決定していて、同じく多ジャンルを横断して躍進を続けるゴーゴー・ペンギンやイブラヒム・マーロフ、エスペランサと共に彼らが名を連ねる「JAZZ EVOLUTION 2016〜進化するジャズ」キャンペーンではチケットプレゼント企画も実施されている。

新世代ジャズ・シーン屈指のスター・バンドによる最新作。この機会にあなたもぜひ、進化を続けるジャズの未来を体験してみては?!

新世代ジャズ注目株、スナーキー・パピーのジャンル不問の探求心 music160215_sp_2

EVENT INFORMATION

Snarky Puppy Japan Tour 2016

2016.06.16(木)
OPEN 18:00/START 19:00
東京 赤坂BLITZ
ADV 1F Standing¥7,000(1ドリンク別)/2F指定 ¥8,000(1ドリンク別)

2016.06.18(土)
OPEN 16:00/START 17:00
横浜BAY HALL
ADV¥7,000(1ドリンク別)

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RELEASE INFORMATION

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