7月15日(水)にデジタル配信がスタートした須田景凪の最新曲“Carol”を、児童合唱団の名門・杉並児童合唱団が歌唱した合唱バージョンの映像が公開された。
須田景凪“Carol”を杉並児童合唱団が歌唱!
幼少期に自分の感情をうまく言語化できないもどかしさがあった記憶を須田景凪自身が辿った“Carol”は、テーマの一つに「賛美歌」があり、たくさんの声で歌われていることをイメージして制作された楽曲だ。そして今回、この楽曲制作のイメージにあった「賛美歌」が、杉並児童合唱団の合唱によって表現された。
昭和39年に誕生した杉並児童合唱団は、現在3歳から大学生まで230名程在団しており、東京での定期演奏会やニューイヤーコンサートの他、全国各地への演奏旅行、オペラ出演や教材、CMソングレコーディングなど幅広く演奏活動を行っている。
今回のレコーディングは男女混成22名による編成で行われ、透き通るように繊細な女性ソロパートから始まる多声合唱により力強さも増して、より感情的かつ壮大なアレンジが施されている。リアルサウンドでは須田景凪のインタビュー記事も公開中なので、是非チェックしてほしい。
須田景凪 コメント
“Carol”という楽曲を、こうした形で、美しく、より繊細に表現して頂き嬉しく思います。
原曲とは違う温かさを感じました。
沢山の人に届いてくれたら嬉しいです。
須田景凪「Carol」covered by 杉並児童合唱団
▼合わせて読む
・須田景凪が語る自らの音楽を昇華させるアボガド6、吉野耕平らの映像表現
RELEASE INFORMATION
Carol
2020年7月15日(水)
1.Carol
2.Carol (Instrumental)
うた:須田景凪
作詞・作曲:須田景凪/アニメーション:アボガド6