NYブルックリンの最前線レイヴパーティ<Sustain-Release>のサテライトイベントがContact Tokyoにて2020年1月25日(土)に開催される。イベントには、オーガナイザーのAurora Halalをはじめ、Galcher Lustwerk、DJ Python、Wata Igarashi、Beta Librae、JR Chaparro、Mari Sakurai、Ultrafog、Kotsu、Romy Mats、Celterらが登場する。
Sustain-Release presents
“S-R Meets Tokyo”
この閉塞的な世の中で、NYと東京、2つの都市を結ぶアンダーグラウンド・シーンのつながりを重視し、東京でいま新たなダンスパーティを体験できるエクスチェンジ企画。2014年にスタートした<Sustain-Release>(サステイン・リリース)は、NYの北部アップステートのキャンプ場を舞台に、ブルックリンのローカルDJがラインナップされたNYで唯一無二のレイヴパーティ。
毎年ゲストには、ヨーロッパを中心にインターナショナルに活躍するDVS1、DJ Stingrey、DJ Sprinkles、Lena Willikens、Kassem Mosse、Legowelt、Josey Rebelle、Courtesy、Batu、Jane Fitz、そして日本勢からはDJ Nobu、Wata Igarashi、Powder、Chris SSGといったアーティストを<Sustain-Release>ならではの審美眼でセレクトしてきた。オーガナイザーは、ブルックリンを拠点に世界で活躍するDJ/プロデューサーのAurora Halal。今年で7年目を迎える<Sustain-Release>は、RAの「月間 Festivals Top 10」で4年連続1位を獲得するほど高く評価されている。さらに、暴力や差別/不快な行為を一切禁止し、オーディエンスとともに作り上げるセーフティな空間も人気の理由なのだろう。その環境を守るがゆえに、パーティへの参加は完全招待制、チケットは1000人限定という制限を設けながらも発売と同時に秒殺でソールドアウトする、スペシャルなレイヴができあがった。
Wata Igarashi Boiler Room x TDME tokyo Dj set
RA.681 Aurora Halal
“S-R Meets Tokyo”のメインフロア、オープニングには<Sustain-Release>に2度の出演を果たし、〈Midgar〉、DJ Nobuの〈Bitta〉、NYの名門テクノレーベル〈The Bunker New York〉からリリースがあるWata Igarashiが持ち味のグルーヴィなサイケデリックテクノによってディープな世界観を繰り広げる。そして、「200% GALCHER」〈Lustwerk Music〉や名門〈Ghostly International〉からのアルバム『Information』をリリースしたばかりの絶好のタイミングで来日するGalcher Lustwerkが、自身のヴォーカルと特有のサウンドをシンクロさせたDJセットを披露。クロージングにはSustain-ReleaseをオーガナイズするAurora Halalがパーティを堂々と締めくくる。
Contactフロアでは、ディープ・レゲトンというオリジナルのスタイルを生み出しDekmantelの出演やリリースが絶好調のDJ Pythonが、予想だにできないユニークなプレイをクロージングに披露する。さらに、〈Incienso〉からのリリースが注目を集める初来日の新星Beta Libraeがトリッピーでグルーヴィなテクノを展開。そして、日本各所のパーティに出演するAKIRAM ENが先鋭的なレフトフィールド・テクノでダンスフロアを沸かし、オープンニングには今年の<Sustain-Release>にDJ出演を果すだけでなく自身が運営するレーベルでも鋭いキュレーションセンスを発揮するJR Chaparroが担当。
DJ Python|Boiler Room x Dekmantel 2019
Beta Librae|Boiler Room:New York City
Foyerフロアでは日本のクラブシーンから絶大な信頼を集め、国外へと活動の場を広げているDJ陣をラインナップ。まずは、NYでも有数のクラブJupiter Discoや上海ALL、Boiler Room等へ出演するほか、攻めのセットを追求し勢い止まらないパーティ<KRUE>も主宰するMari Sakurai。そして、LA〈Motion Ward〉からのリリースが記憶に新しく、アメリカ全土に名を広める新興アンビエント/レフトフィールド・レーベルクルーC minusの一員であるUltrafog。日本を中心にアジアでも毎週のようにDJプレイするCYKクルーから、ジャンルレスな選曲で常にフロアを盛り上げるKotsu。UKブリストルサウンドを深く追求し、自身のパーティ解体新書にそれらの関連アーティストを召喚、DJやオーガナイザーとしてその才能を発揮する一方でクラブ系インターメディアHigherFrequencyの編集長という一面も持つRomy Mats。オープニングアクトには、エクスペリメンタルやアヴァンギャルドを織り交ぜ、決して一筋縄ではいかないクセのあるサウンドが聴く人を惹きつけるCelterが務める。
On the Floor – Mari Sakurai at Red Bull Music Festival Tokyo
Oblcast #24 – Ultrafog
citizens 018 – romy mats
EVENT INFORMATION
Sustain-Release presents “S-R Meets Tokyo”
2019.01.15(土)
OPEN 22:00|Before 11PM、Under 23、ADV ¥2,500|GH S Members、w/Flyer ¥3,500|DOOR ¥4,000
Contact Tokyo
Studio:
Aurora Halal(NY)
Galcher Lustwerk(NY)
Wata Igarashi(Midgar|The Bunker NY)
Contact:
DJ Python(NY)
Beta Librae(NY)
AKIRAM EN
JR Chaparro
Foyer:
Mari Sakurai
Ultrafog
Kotsu(CYK|UNTITLED)
Romy Mats(解体新書)
Celter(Eclipse)