全日本人待望！The XXやDJ KozeもトリコにするTalaboman初来日がVENTにて5月に決定

The XXからDJ KozeまでをもトリコにするJohn Talabot（ジョン・タラボット）とAxel Boman（アクセル・ボーマン）の超プレミアムユニット、Talaboman（タラボーマン）が遂に、VENTで5月18日（金）に開催される新パーティー＜Brian Ray＞にて待望の初来日公演が決定！！！

Talaboman（タラボーマン）って？

デビュー・アルバム『FIN』をあのPitchfolkが大絶賛し、続く名作ミックスシリーズ『DJ Kicks』では、名盤の多い同MIXの中でも一際大きな存在感を示し、一躍アンダーグラウンドヒーローとなったJohn Talabot。近年ではレーベルメイトであるThe XXと大規模なツアーを行うなど、ジャンルを超えて着実にエレクトロニック・ミュージックシーンにおいて、大きな存在へと進化している。

またAxel Bomanは、2008年にリリースしたEP『Arcimboldo』をDJ Koze、Magda、Seth Troxler等がヘビープレイしたことでアングラヒットを記録。続いてKoze主催の〈Pampa Records〉からリリースされた“Purpel Drank”がまたまたスマッシュヒットし、一躍トッププロデューサーの仲間入りを果たした。

初来日！　最高かよ！

そんな鬼才2人によるコラボプロジェクトが遂に待望の初来日！

2017年に超名門レーベルR&Sよりフルアルバム『The Night Land』をリリースし、世界中でその素晴らしい作品が話題になり、それぞれのファンからもTalabomanとして2人揃っての来日が熱望されてた（過去にはそれぞれソロでの来日公演はあった）。超多忙な二人が揃わなければ実現しない本公演が、どれだけプレミアムな公演か想像してみてください！

今回そのTalabomanが出演するのは、K.E.G（Session womb／Living Room）とMustache X（Fake Eyes Production）の生まれも育ちも違うがどことなく似た雰囲気を持ち、1978年生まれの同い年でもある二人がスタートさせる全く新しいスタイルのハウスミュージックパーティー＜Brian Ray＞。

バレアリックサウンドの最先端をVENTのサウンドシステムで体感せよ!!

TALABOMAN プロフィール

Talabomanは、それぞれソロプロジェクトでも世界に名を知らしめているJohn TalabotとAxel Bomanによるコラボプロジェクトである。彼らのEP『Sideral』のリリースから2年、このHivern DiscsとStudio Barnhusの共同リリースはシンセモチーフを基調とした鮮やかなアフロドラミングが印象的な画期的なデビュー作となった。

バルセロナを拠点に活躍するTalabotはPermanent Vacation、Young Turks、!K7などのレーベルからリリースを重ね、BomanもPampa、Hypercolour、そして自身のレーベルStudio Barnhusなどから次々とヒットトラックをリリースしている。彼らのLP、“fin”（Talabot）、“Family Vacation”（Boman）は最近のリリースの中でも特に世界各地のフロアを沸かせる作品となった。

昨年には、この2人がR&S Recordsからアルバム『The Night Land』をリリースし、数多の話題をさらったのは周知の事実であろう。このアルバムはバルセロナ、ストックホルム、ヨーテボリでレコードされ、彼らの言葉で言うと「とてつもない量の音楽」が2人の感性で新たに創作された成熟した温かみのある作品となった。多くのトラックがシンセサイザーの歪曲を利用しているにもかかわらず、オーガニックに聴こえるのはまさにTalabomanの実力といっても過言ではない。『The Night Land』は“人間の内側に映される、潜在意識または夢をドキュメントした、想像力を刺激する作品であり、”目を閉じることで、心を開く”という大義を果たしている。

Talabomanの2人が人間として正直な感情を持って制作する音楽で伝えたいことは、難解なことではなく、単に“この世界が本当に必要としているものは愛であり、音楽とともに怒りを葬る”ということだけである。