環ROY、初のビート集『Furniture music, contemporary』が10月発売｜マスタリングはMatthewdavid、アートワークはkei sakawakiが担当

これまでに6作品にのぼるアルバムを発表し、国内外の音楽祭に出演してきたラッパー・環ROYが、自身初となるビート集『Furniture music, contemporary』を10月22日（土）にリリースする。

全12曲収録のビート集は「現代の家具の音楽」を提案｜カセットテープ限定リリース

環ROYは、ミュージシャンなど各界のクリエイターが集まるカルチャーの発信地として注目を集めてきた渋谷区鶯谷のヘアサロンTETROに、2016年のオープン当初より親交を深めてきた。本作品は、そんなTETROの店内BGMとして制作してきた12曲のインストゥルメンタル・ビートを収録。フランスの作曲家エリック・サティを引用した「現代の家具の音楽」として、カセットテープ限定でリリースされる。

マスタリングは、Sam GendelやSam Wilkesなどのリリースで有名なレーベル〈Leaving Records〉を主催し、ノレッジ（Knxwledge）やマインドデザイン（Mndsgn）のマスタリングも手掛けてきたLAのプロデューサー／DJのMatthewdavid。アートワークは雑誌STUDIO VOICE、PARTNERSなどのアートディレクションを手掛けてきたkei sakawakiが担当している。是非この機会に環ROYの世界観を体験してみてはいかがだろうか。