ザ・クークス、新作『Let’s Go Sunshine』の日本盤CD発売が決定！ノスタルジックに仕上がった新MVも解禁！

ザ・クークス（The Kooks）は、前作『リッスン』以来4年振りとなる、新作『Let’s Go Sunshine』の日本盤CDを9月5日（水）に発売する事を決定。日本盤CDのみのボーナス・トラックとして“Got Your Number”が1曲追加収録される。

先行シングル“All The Time”のMVが公開！ノスタルジックな雰囲気に！

ブロッサムズ、メジャー・レイザーなどを手掛けたJames Slaterが監督を務めた、先行シングル“All The Time”のMVが公開された。ロンドン郊外のキャンベイ・アイランドを舞台に主人公を中心とした、女子グループが遊園地、大通り、ビーチの遊歩道などをスケートボーディングする映像が収められており、問題を抱えた家を飛び出した主人公の青春時代のノスタルジアを映し出している。

The Kooks – All the Time

The Kooks – Fractured and Dazed

The Kooks – No Pressure

ルーク・プリチャードが新作『Let’s Go Sunshine』に込めた思いとは？

「今回は自分たちが何であるかを定義することがテーマだった。自問していたんだ。スタートはめちゃくちゃだった。2015年にスタジオ入りして、前回のスタジオ・アルバム『リッスン』で打ち出した方向を引き続き進んでいたけれど、自分たちが作りたいものでもなければ、あまりザ・クークスらしくもないってことに気づいたんだ。それでそれをスクラップにして初めからやり直した。僕はメンバーに持っていく前に、僕史上最高の曲を書こうというミッションに本気で取り組んだ。ひとつひとつの言葉選びに気を揉んだよ。僕たちにとっての『ラバー・ソウル』（ザ・ビートルズ）、『ローラ』（ザ・キンクス）、『オアシス（Definitely Maybe）』じゃなくちゃいけなかったのさ」と語っている。

ザ・クークス、今後のイベント出演情報

ザ・クークスは、ザ・ローリング・ストーンズの6月30日（土）にシュトゥットガルトにて行われる公演のスペシャル・ゲストを務めた後、＜レディング・フェスティバル＞、＜リーズ・フェスティバル＞や、ヨーロッパの＜サマー・フェスティバル＞への出演を果たす。