世界が注目する新進気鋭のシンガーソングライター、エマ・ウォーリン(EMMA WAHLIN)。アメリカ/スウェーデン/日本と多国籍なルーツを持つ彼女が、渋谷を題材にした新曲“Here Forever”を<バーチャル渋谷 au 5G X’mas>のために書き下ろし&提供した。さらに、田中知之(FPM)による同曲のリミックスも公開された。
エマ・ウォーリンが<バーチャル渋谷 au 5G X’mas>に新曲“Here Forever”を提供!
シック・インディビジュアルズ(Sick Individuals)がプロデュースした楽曲“Can’t Have”で2018年にデビューしたエマ・ウォーリン。その美貌を隠したまま、歌声だけで注目を集め、Spotifyが期待の新人をピックアップする「Early Noise 2019」にも選出された。その後も、“Make A Move”はNetflixオリジナルドラマ『Another Life』のグローバルタイアップ曲となり、“Technicolor”のMVでは自身の姿を初公開するなど話題を呼んでいる。
そんな彼女の最新曲“Here Forever”は、程よいテンポと鈴の音色がクリスマス気分を盛り上げてくれるポップソングだ。本楽曲は、12月25日(金)まで開催中のクリスマスイベント<バーチャル渋谷 au 5G X’mas>にて視聴できる。
同イベントでは、賛同企業約25社より集まった「渋谷からの贈り物」や、フィンランド行きチケットのプレゼントをはじめ、Netflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』やNHKとのコラボイベントなど、自宅にいながらもクリスマスの思い出をつくれる企画が多数展開されている。
また12月25日21時からは、90分で90曲のクリスマスソングをミックスするという、田中知之(FPM)による前代未聞のDJセット「Very Merry X’mas from FPM by au 5G」が配信される。なおイベント期間中は、バーチャル渋谷内の各所で幻想的なイルミネーションが点灯され、スクランブル交差点には高さ42.8mのクリスマスツリーも登場する。田中知之(FPM)とエマ・ウォーリンのコメントも到着しているので、合わせてチェックしてみて欲しい。
とにかく彼女の謎めいたキャラクターと唄声は、今の日本の音楽シーンにおいて、とても魅力的な存在だと思います。今回のオリジナルの楽曲は彼女の歌唱にフォーカスしたシンプルなアレンジだったこともあり、私のリミックスでは圧倒的な華やかさをプラスしたいと考えました。実はスケジュールが非常にタイトだったのですが、スタジオでいくつもの奇跡が起こり、とても満足のいくリミックスが完成しました。
田中知之(FPM)
コロナで辛い思いをしたみんなが、また明るい未来を想像できるような歌を作りたい、みんなのエモーショナルサポートが出来たらな、と思いこの曲を書きました。この曲を聴いた人達が「この先どんな困難が降りかかってきたとしても、頑張って乗り越えよう!」と前向きになれる、そんな曲をイメージしています。
外に出ることを自粛しなくてはいけない状況で、人と会う機会が減り、私自身も悲しい気持ちが無いと言ったら嘘になります。ですが信じ続ければきっと明るい未来が待っていると私は信じています。
いま生きてる時間を無駄にしないよう、家族との時間をもっと大切にしたり、自分のやりたい事を今だからこそチャレンジしてみたり、オンラインやバーチャルという今の時代のツールを使って友達との時間をクリエイティブに過ごしたり、そんな楽しみ方を私も出来たらな、って今回のプロジェクトで感じることができました!
エマ・ウォーリン