藤井 風やiri、柴咲コウやadieuなどのプロデュースを手掛ける〈Tokyo Recordings〉所属のプロデューサー小島裕規によるアーティスト・プロジェクトYaffleによる1年ぶりの新曲“Lost, Never Gone feat. Linnéa Lundgren”が5月22日(金)から配信される。また配信に先駆けて、5月15日(金)よりSpotifyではPre-saveキャンペーンもスタートした。
Yaffle×Linnéa Lundgren再び|小袋成彬がアートワークを手掛ける
2018年4月にリリースした EP『Op.2-4』収録の“Never Look Back”でフィーチャーしていたスウェーデンの女性シンガー・ソングライター、リニア・ラングレン(Linnéa Lundgren)と再びタッグを組んだこの曲は、昨年秋、欧州への2カ月間のライティング・セッションの旅でストックホルムに立ち寄り、彼女とスタジオに入り書き上げたナンバーだ。
「失われたとしても ずっと生き続ける」というテーマで、語り掛けるようなリニアのボーカルで始まり、Yaffleのダイナミックなプロダクションでエモーショナルに幕を閉じるナンバーに仕上がっている。アートワークは、Yaffle全作品のアートワークを手がけている〈Tokyo Recordings〉の盟友、小袋成彬によるものだ。
Yaffleが設立した自身のインプリント、〈Picus Records〉と〈Caroline International〉の、最初の共同リリースとなる本楽曲は、Yaffle初となるダウンロードでも購入可能に。また、5月15日(金)から、Spotifyでは、Pre-saveキャンペーンがスタートしている。ユーザーが楽曲の登録をすると、5月22日(金)のリリース日に自身のライブラリに自動追加され、いち早く楽曲を聞くことが出来るので、ぜひ登録してみて欲しい。
また、本楽曲は5月15日(金)から1ヶ月間、J-WAVE(81.3FM)のプッシュ楽曲SONAR TRAXへも選出されている。ぜひ放送もチェックしてみよう。リリースに際して、Yaffle、リニア両者からコメントも到着している。
国内のみならず、海外アーティストからもプロデュース手腕が評価され、楽曲制作依頼が絶え間なく舞い込む Yaffle。新曲“Lost, Never Gone feat. Linnéa Lundgren”のリリースを皮切りに、今年は彼の動きから目が離せなくなりそうだ。
– Yaffle、Linnéaからのコメント –
2年くらい前にストックホルムのLinnéaの自宅で彼女がピアノで聞かせてくれた曲に心を奪われたので、それを元にして作った。最初に比べるとかなりビートが変わったので、昨年もう一度ストックホルムで彼女のボーカルをレコーディングし直した。幼い頃、キリスト教系の学校に通っていて毎朝礼拝があったのだが、その学校の教会の雰囲気を出したかった。お気に入りの場所だった。
Yaffle
Yaffleと仕事するのが大好きです。音楽に関して言うと、私たちは同じ言語を話しているようだし、制作過程はとても遊び心があってスムーズに進むので、いつも楽しい時間を過ごしています。『Lost, Never Gone』は自分が本当にしたいことや、自分がどうありたいかを見つけることについて歌っています。成功する為にどうあるべきか、という我々が生きる社会の理想には反する考えかもしれないけど……。成功は自分の心の中から生まれるもので、自分が良いと思うことをすべきだと私は考えています。
リニア・ラングレン
RELEASE INFORMATION
Lost, Never Gone feat. Linnéa Lundgren
2020.5.22(金)Release
Yaffle
New Digital single
Label:Picus Records/Caroline International
Artwork by OBKR(Nariaki Obukuro)