Bala Desejoの一員としても知られるZé Ibarra、単独来日ツアーが決定｜＜FRUE＞プレゼンツ、ソロアルバム『Marquês, 256.』を携えて5箇所を回る

バーラ・デセージョ（Bala Desejo）のメンバーとしても知られるゼー・イバーハ（Zé Ibarra）による単独来日ツアーが決定した。

ミルトン・ナシメントのツアーにも参加、ブラジル音楽界の未来が単独来日

歌手／作曲家／マルチ楽器奏者、そして音楽プロデューサーとして活躍するゼー・イバーハ。ガル・コスタ、カエターノ・ヴェローゾ、ネイ・マトグロッソ、イヴェッチ・サンガロなどのベテランから、チン・ベルナルデスやアナ・フランゴ・エレトリコなどの気鋭の若手まで、ブラジルを代表するミュージシャンとの共演も多数あり、2019年からは憧れの存在であるミルトン・ナシメントのコンサートツアーに歌手兼ギタリストとして参加。2020年のパンデミック中には、ジュリア・メストリ、ドラ・モレレンバウム、ルーカス・ヌネスとともにバーラ・デゼージョを結成し、デビューアルバム『SIM SIM SIM』（2022）は国内外で高く評価され、同年のラテングラミーにおけるポルトガル語最優秀ポップ・アルバム賞を受賞した。勢いそのままに翌年の＜FESTIVAL FRUEZINHO 2023＞で初来日し、満員の会場を熱狂の渦へと巻き込んだのも記憶に新しい。

そんなゼー・イバーハが初のソロ・アルバム『Marquês, 256.』を携えて、単独来日ツアーを開催。本公演は＜FRUE＞のプレゼンツによるものだ。ぜひお近くの会場まで足を運んでいただきたい。

Zé Ibarra – Vou-me embora (Visualizer)