ギターパーツをオタクっぽく見せないためにディスプレイは工夫しています
――このギターのパーツはちなみに?
これは、本当にヴィンテージの物も一部あるんですけど、ヴィンテージのレプリカを僕が世界各国から集めているんですね。ギターのパーツは、実際にギターを買うというよりは安価なものなんですよね。あと、世界的に今注目されているギターパーツのブランドがあるんですけど・・・まだ名前は出せないんですけど、日本ではそのブランドのものを今都内では、実店舗1店舗でしか販売してないんですね。そこの取り扱い許諾が取れたので、2店舗目としてここで売っています。
――このパーツは全て橋爪さんがセレクトされた物ってことですか?
はい。僕が集めていました。高いものもありますけど、非常に安価なものでも今は無いようなものもありますね。
――長年かけて集められたのですか?
それと、最近自分のブレーンにお願いして集めたものとか色々混ざっていますね。
――特にどんなところから集めてきたんですか?
世界各国ですね。ロンドンもそうですし、アメリカとかどこかに行った時に見つけてきますね。実際にアメリカの知人の紹介で送ってもらったりもします。このお店の下は、メンズのお店なので、男の子が女の子と一緒に来たりだとか、全然ここにこういうお店があるのが分からないで来る人が殆どなんです。だから、少しでもギターパーツをオタクっぽく見せないためにディスプレイは工夫しています。
――視覚的にもすごい素敵だなと思っていました!
何に使うのか皆分からないと思うんですけど、元々僕はこのギターの部分に関しては、見て楽しんでくれるだけでいいと思ってたんです。もう少し一般的なものにしたいな(ギターパーツを)ってずっと思っていたので、このディスプレイはずっと前から考えていた内容です。