2018年中に登場するのかいまだに不透明なAppleのワイヤレス充電器AirPower。
今回Appleが申請したAirPowerに関する特許の米国特許商標庁(USPTO)への申請書類「マルチデバイス充電のユーザーインターフェース(MULTI-DEVICE CHARGING USER INTERFACE)」が公開されています。
Appleが2017年秋に公開した画像で明らかになった、充電中の端末の情報をiPhoneにまとめて表示し、充電状況をモニターできる仕様。
今回の特許はこの機能に関するもので、特許申請書類によるとAirPowerは充電中のデバイスのディスプレイサイズを判別。
充電されているデバイスの中で最もディスプレイサイズの大きなデバイスに充電状況を表示する仕組みのようです。
そのほか、Qi以外のワイヤレス充電規格への対応、充電中のデバイスのセキュリテイなども記載されています。
AirPowerは2018年中に発売されるのか? 2019年に登場か?
AppleはiPhone、Apple Watchなどを3デバイスまで同時に充電できるワイヤレス充電器「AirPower」を2017年9月12日に発表、
2018年中に発売するとアナウンスしていましたが、Apple製品に関する予想を数多く的中させた実績のあるアナリストのミン・チー・クオは2018年末か2019年頭に新AirPodsとともに登場すると予想を発表。
年内にAirPowerが発売されない可能性を指摘しています。
AirPowerの行く末はどうなるのか、2018年も残すところ約20日。
そろそろAppleから何らかの発表を聞きたいところではないでしょうか?