<WWDC 2019>で、今年秋にリリースされることが発表されたAppleのiPhoneやMacなどに新たにアップデートされる予定の新OSに、新たに追加される絵文字の一部が公式発表され、話題となっている。
肌の色が違う人たちが手を繋ぎ合う絵文字も
今回の公式発表によると、59種類の絵文字が「iOS 13」に追加予定となっており、人間や動物、食べ物やさまざまな道具といった絵文字が登場するようだ。人間の絵文字については、多様性を受け入れることを奨励するように、肌の色が違う人同士が手を繋ぎ合っているものも。さらには補聴器や車椅子、義手足に盲導犬などの絵文字も追加される。
またあくびをする顔文字やスイムウェア、作業服といった服装、パラシュートに凧などのアクティビティ系の絵文字に加え、つぶらな瞳のオランウータンにナマケモノなど、これまでになかった動物の絵文字も。
これらの絵文字はiPhone、iPad、Mac、Apple Watchに今秋新たにアップデートされる予定の最新OS版で利用することができる。それぞれのOSには、絵文字以外にもさまざまな機能が追加されることが話題となっている。iPhoneにアップデートされる予定の「iOS 13」では、絵文字の他に「ダークモード」、新たな「ミー文字」機能などが追加予定だ。
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