あの懐かしのアーケード・ゲームをもう一度！日本科学未来館の企画展＜GAME ON ～ゲームってなんでおもしろい？～＞に行ってきた。

セガ／アフターバーナー

この写真にピンと来た人は多いはず！　そう、こちらは、セガ／アフターバーナーといって戦闘機でドッグファイトをするシューティング・ゲーム。昔ゲーセンですごく人気がありました！　これはセガの体感ゲームと言って、ムービング・シートを採用し画面の動きと一緒に座席が左右に動き、ゲームの臨場感を体で感じるゲーム機なんです。

セガ／ハングオン

こちらもセガ体感ゲーム・シリーズの『ハングオン』。これらは80年代の中頃から後半にかけて、ゲーム・センターでとても流行っていたから、遊んだ事がある人も多いでしょう？　今ではすっかり姿を消してしまいましたが、これらをプレイできるだけでもこのイベントに来た価値がありました。その他、ナムコ、ポール・ポジションⅡや、アタリゲームズ、スター・ウォーズ等も置いてあります。

左から、『マテルエレクトロニクス／ベースボール』、『トミーLSIゲーム／スクランブル』、『トミーLSIゲーム／トロン』

また、懐かしのLSIゲーム、ゲーム＆ウオッチ、家庭用テレビ・ゲームもたくさん展示されていました。任天堂・ファミリーコンピューターや、セガ・マークⅢはもちろん、アタリ・VCS、ソニー・ヒットビット、エポック・エレクトロテニス、コモドール・64、等々、超マニアックな家庭用ゲーム・マシンがずらりと勢揃い！　見ているだけでも十分に楽しめます。

企画展＜GAME ON ～ゲームってなんでおもしろい？～＞のレポート、いかがでしたか？　昔、熱中したアーケード・ゲーム機と再会し、もう一度プレイ……もはや感無量です。子供時代にゲーム・センターで遊んだ思い出がよみがえって来ました。どのレトロ・ゲーム機もデザインがとてもカッコよく見ているだけでも十分に楽しめると思います。レトロ・ゲーム中心のレポートになってしまったけど、新しいゲームも結構置いてあって、2016年10月発売予定のPlayStation®VRの体験コーナーや、子どもたちに大人気の＜マインクラフト＞のコーナーも人が賑わっていました。興味のある人は、この機会にぜひ足を運んでみる事をおすすめします！