iPhone Xで従来の指紋認証「Touch ID」に代わりで導入された、3D顔認証「Face ID」。
ベゼルレスのOLEDディスプレイの搭載もあり、ホームボタンが廃止。iPhoneとして初めてホームボタンがない革新的なモデルが誕生しました。
多くのレビューで賞賛されている「Face ID」が2018年にはiPad Proにも採用されるかもしれません。
『Bloomberg』が「事情に詳しい方」からの情報としてAppleがiPadへのFace ID搭載に取り組んでいると報じています。
これまでもApple製品への予想的中させているKGIのアナリスト、ミン・チー・クオ氏がiPad ProなどのiPhone X以外のiOS搭載デバイスにもTrueDepthカメラが搭載され、Face IDに対応するとの予想を2017年10月に発表していました。
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iPhone X搭載のFace ID、2018年にはiPad Proにも搭載されるかもしれない?
21017年6月に画面の縁(ベゼル)を少なくしたiPad Pro 10.5インチモデルを発表しているApple。
今後、iPadにもベゼルレスOLEDディスプレイ搭載、Face ID搭載、ホームボタン廃止の波が到来するのでしょうか?
Face IDをはじめこれまでにないiPhoneとなったiPhone X。来年のiPhone、iPadがどのようなラインナップになるのか、iPhone Xで培った技術がどのように応用されるのか、注目が集まります。