今年後半から来年前半にかけて、iPadとiPad miniがアップデートされることがうわさされている中、この度、新たな情報が飛び込んできた。
今年登場のiPadには、20Wの電源アダプタが同梱か?
Apple関連の情報に精通するアナリスト、ミンチー・クオ氏の情報によると、今年後半にもアップデートされることが予測されている新型のiPadは10.8インチのサイズで登場し、加えて2021年前半に発表される新型のiPad miniは8.5インチ〜9インチのサイズで発売されることになるようだ。加えて、クオ氏は同梱物についても言及。現在新たに開発されているという20Wの電源アダプタが標準装備で付属することを示唆している。この20Wの電源アダプタは今年秋にも発表されることが有力視されているiPhone 12シリーズに同梱される可能性も指摘されていたが、クオ氏はこれを否定。従来のiPhoneのパッケージに付属していた5Wの電源アダプタも同梱されない、との情報も公開している。
クオ氏によれば、20Wの電源アダプタは今年の第3四半期(7月〜9月)の間に大量生産がスタートすることも合わせて伝えられている。またこのアダプタはiPhone 12シリーズが発売される際に、オプションとして別途購入できるようになるだろう、との見込みも。このアダプタが導入されれば、iPadでも、iPhoneでも高速充電できるようになるはずだ。