今年後半にも発表されることが有力視されているAppleの新型iPad Airについて、新たな情報が飛び込んできた。
新型iPad Airはやはり今年中に登場!?
中国のメディア「MyDrivers」にて、2021年3月に最新SoC「A14」チップを搭載した新型iPad Airが発売されるとの情報が伝えられた。一方で、この情報を伝えたメディアに対し、Apple関連の数々のリーク情報を提供し、高い的中率を誇るTwitterアカウント「@L0vetodream」が反論。「フェイクニュースだ」としながら、「私は2020年内に発表されると予想している」と持論を展開している。
yes i think 2020 this is fake news
— 有没有搞措 (@L0vetodream) August 19, 2020
Apple関連の情報に精通するアナリスト、ミンチー・クオ氏も「@L0vetodream」と同様、以前より今年後半にも新型iPad Airが登場することを予測している。新型iPad Airは2018年モデルのiPad Proの廉価版として発表され、ディスプレイは10.8インチほどのサイズになるのではないか、とも示唆されている。
また先日iPhone 12シリーズの発表時期に関する情報をリークしたジョン・プロッサー氏は同時に新型iPadの発表時期についても言及しており、9月7日(月)始まりの週にプレスリリースの形で情報が公開される、と明言している。ただこの新型iPadの発表時期に関する情報が上記の新型iPad Airについての情報であるかは定かではない。
10月には、フラッグシップiPhone「iPhone 12」シリーズの発売も期待されており、今年はAppleの最新デバイスが続々登場する様子。今後の情報に期待したい!