今年4月中にもミニLED搭載の新型iPad Proが発表される可能性も示唆されている中、この度新たな情報が飛び込んできた。
来年登場の新型iPad AirにはOLEDが採用される!?
Apple関連の情報に精通するアナリスト、ミンチー・クオ氏が新たに公開した調査レポートにて、来年にもOLEDを搭載したiPad Airが登場する可能性が高い、と伝えている。クオ氏はミニLEDを採用した新型iPad Proの発表以降、新型iPad Airや無印のiPadなど、他のモデルについてはOLEDを搭載する流れになると予測。一方で、新型iPad Airと同じく、2022年中にミニLEDを採用したMacBook Airが登場する旨も予想している。クオ氏は、同じソフトウェアを長時間使うユーザーが多くなることによって、画面の焼き付き問題が多く発生することを鑑み、MacBookのような生産性の高いデバイスでのOLED採用は実現しない可能性が高い、との持論も展開している。
クオ氏によるこの予想の一方で、米・Bloomberg誌の記者であるマーク・ガーマン氏は、早ければ今年4月中にもミニLEDを搭載した新型iPad Proが発表される、と予想しており、Thunderboltポート、そしてM1チップと同等の処理能力を誇るA14Xチップが搭載されるとの情報も紹介している。クオ氏ならびにガーマン氏の予想が正しければ、今年から来年にかけて続々とミニLED、そしてOLEDを搭載したデバイスが登場するかも? 続報に期待しよう!
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