今年3月にLiDARスキャナを搭載した新型iPad Proを発売したApple。今年後半から来年前半にかけて、iPadとiPad miniもアップデートするのではないか、との情報が伝えられている中、この度来年初旬にも発表が見込まれている新型iPad miniのコンセプトイメージが公開され、話題となっている。
iPad miniのコンセプトイメージが公開！
今回コンセプトイメージを公開したのは、テック関連の情報を提供しているメディア「BuzzFeed」の記者、Parker Ortolani氏だ。彼がTwitter上に投稿したコンセプトイメージには、iPad Proのようにベゼルが極端に狭くなったiPad miniの姿が。現行発売モデルと比較すると、少し横幅が広くなっているようにも見える。
for all the folks asking… this is what the iPad mini would look like if they kept the same footprint and extended the display… I'm personally not a fan of the aspect ratio… but I know lots of people want a larger display pic.twitter.com/wmhzbHFgWD
— Parker Ortolani (@ParkerOrtolani) July 25, 2020
Ortolani氏はディスプレイの実寸についても言及しており、コンセプトイメージ上での計測によるとおよそ8.9インチほどのディスプレイサイズになるとも伝えている。来年初旬のiPad miniのアップデートを早くから予測していたアナリスト、ミンチー・クオ氏は新型iPad miniについて、「8.5〜9インチ」のディスプレイを搭載する、との情報を公開していた。今回のコンセプトイメージはこのクオ氏の情報とも共通している要素が多い。
別のソースからは今秋にも発表が予測されているiPhone 12シリーズの発表同日に、新型iPadも同じく発表されることが伝えられている。今年から来年にかけて、Appleの動向から目が離せない！
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