iPhone XS、iPhone XS Maxでは大容量の512GBモデルが一番人気となっているとのレポートが公開されています。
CNBCがシティグループのアナリストのレポートを元に大容量モデルの売れ行きが良いことから、Appleの利益が拡大、Appleの株価も上昇するとの予想を報じています。
フラッシュメモリ価格の下落でAppleの利益が増加している?
さらに、アナリストはフラッシュメモリの価格が昨年の3月から18%下落、実際のコスト差は約11,000円(100ドル)程であると指摘しています。
iPhone XSシリーズは64GB、254GB、512GBの3種類の容量がラインナップ。日本では64GBと256GBの価格差は17,000円、256GBと512GBの差は23,000円となっています。
Appleの予想株価を約26,000円(230ドル)から、約30,000円(265ドル)へと引き上げています。
iPhone XS Maxの販売価格は部品原価の約3倍?
単純に部品原価だけでみると、iPhone XS Maxの販売価格は部品原価の約3倍であると『TechInsights』がiPhone XS Maxの分解を元に指摘。
ディスプレイ、A12チップ、ストレージ、カメラ、本体の順で原価が高額なパーツとなっているようです。