今秋にも発表されることが伝えられているAppleのフラッグシップiPhone「iPhone 12」シリーズ。多くの情報が錯綜している中、この度本シリーズのデザインに関する新たな情報が飛び込んできた。
iPhone 12シリーズのアスペクト比がリーク?
ディスプレイ業界に関する最新情報を届けているDSCCのCEOであるRoss Young氏が自身のTwitterを更新し、iPhone 12シリーズの仕様詳細に関する追加情報を公開。先日公表した情報にiPhone 12シリーズのアスペクト比を追記している。
Added aspect ratios and tweaked the resolution a bit based on latest info. pic.twitter.com/MtsxN9T9iQ
— Ross Young (@DSCCRoss) May 19, 2020
Young氏によると、iPhone 12シリーズのうち、5.4インチモデル、6.1インチモデルの2モデルの計3モデルは19.5:9というアスペクト比を採用しており、残りの6.7インチモデルは19.4:9になるようだ。ほぼ2:1のアスペクト比であるiPhone 11シリーズよりも、さらに縦長になることが予測されている。
また5.4インチモデルについては、第2世代のiPhone SEよりもわずかに小さなサイズ感で発表されることも予想されていることから、より片手での操作性が向上していることがうかがえる。iPhone 11シリーズでもiPhone 11が大人気であったように、下位モデルである5.4インチモデルが注目を集めることになりそうだ。
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