今年10月以降に発売されることが明らかになっているAppleのフラッグシップiPhone「iPhone 12」シリーズ。Apple初の5G対応スマホとなることが予想されている本シリーズに関する新たな情報が飛び込んできた。
iPhone 12のノッチ部分の幅はあまり減少しない?
Apple関連のリーク情報をさまざま提供しているTwitterアカウント「Mr.white(@laobaiTD)」が新たにiPhone 12のものとみられるディスプレイの画像をツイートしている。「同じFace IDのサイズ」とだけキャプションされた画像には、ノッチ部分の幅がiPhone 11シリーズのものとあまり変わらないようにも見えるディスプレイが映し出されている。
Same Face iD Size pic.twitter.com/nn61avvsEc
— Mr·white (@laobaiTD) August 6, 2020
Mr.whiteはこれ以前に、iPhone 12シリーズのものとみられるディスプレイユニットの画像も投稿(現在は削除)しており、ロジックボードの位置が変わったことや筐体とディスプレイをつなぐコネクターが左右の配置から上下の配置に変わったこと、さらにこれまでに筐体右側に配置されていたSIMカードの挿入トレイも左側に移動していることが示唆されている。この理由を5Gのアンテナモジュールが新たに搭載されるためではないか、と指摘するメディアも。
今回リークされたディスプレイの画像がiPhone 12シリーズの4モデルあるうち、どのモデルのものかは現状定かではない。ローエンドモデルにあたるiPhone 12の5.4インチモデルについては、すでにノッチ幅がiPhone 11シリーズとさほど変わらないのではないか、とも指摘されており、今回リークされた画像もiPhone 12の5.4インチモデルのディスプレイである可能性も。果たしてiPhone 12シリーズはどのような仕様で発表されることになるだろうか?
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