今年9月にも発表される可能性が高いAppleのフラッグシップiPhone「iPhone 12」シリーズ。先日シリーズの下位モデルに当たるiPhone 12に採用されるものと思われるディスプレイの画像がリークされたが、その画像とiPhone 11 Proシリーズのディスプレイとを比較検証する画像が新たにTwitter上で投稿され、話題となっている。
iPhone 12の6.1インチ、6.7インチモデルのノッチ幅は狭くなる？
5.4インチ、6.7インチ、6.1インチの2種の計4モデルが登場することが予測されているiPhone 12シリーズ。先日リークされた画像内では、シリーズのうち5.4インチモデルのものとされるディスプレイが写し出されていた。この画像がリークされる以前は、iPhone 12シリーズすべてのディスプレイのノッチ幅が狭くなり、その分ディスプレイが大きくなるとの情報が伝えられていたが、リーク画像ではノッチ幅がそれほど狭くなっていないことが指摘されていた。
iPhone 12的真机屏幕，5.4英寸的刘海全面屏，单手掌握，这不就是你们想要的小屏旗舰吗[笑而不语] pic.twitter.com/esAyjSQGXD
— Digital Chat Station (@StationChat) July 27, 2020
そんな中、Apple関連のリーク情報を伝えるメディア・MacRumorsがこのリーク画像のiPhone 12のノッチ幅とiPhone 11 Proのノッチ幅を比較する画像をTwitter上に投稿。iPhone 11 Proのものと比べると、iPhone 12のノッチ幅が見た目にもわかるほど狭くなっていることを指摘しつつ、このノッチ幅が他の3モデルにも採用される可能性があることを示唆している。もしiPhone 12のノッチ幅が他の3モデルに採用されるとなると、相対的にディスプレイが占める割合が大きくなることになる。
The new #iPhone12 screen leak seems to show a smaller notch on the upcoming 5.4” #iPhone, which we think will also carry over to the other models. pic.twitter.com/JvQHofN86p
— MacRumors.com (@MacRumors) July 27, 2020
5.4インチモデルとその他の3モデルとはデザインに多少の違いが生じる可能性も？ 今後のさらなる情報に注目だ！
▼合わせて読む
・iPhone 12の5.4インチモデルはノッチ幅が変わらず登場？ディスプレイのリーク画像が公開
