今年10月にも発売される可能性が高いAppleのフラッグシップiPhone「iPhone 12」シリーズ。Apple初の5G対応スマホとなることで、コスト面での懸念が多いことも伝えられている中、この度、本シリーズの同梱物に関する新たな情報が飛び込んできた。
iPhone 12シリーズの同梱物に20W電源アダプタはなし？
Apple関連のリーク情報を紹介するYouTuber「EverythingApplePro」が自身のTwitterを更新。同じくリーカーのMax Winebach氏から提供されたというiPhone 12シリーズに関する画像を投稿している。画像には、Appleの公式サイトで使われる仕様紹介ページのものと思われる内容が書かれており、それぞれiPhone 12シリーズの仕様を指し示すもののようだ。
🤫 @MaxWinebach pic.twitter.com/1Kr6ERhGPz
— EverythingApplePro (@EveryApplePro) August 25, 2020
1枚目の画像には、iPhone 12シリーズの最も大きいモデルである6.7インチモデルに関するもので、Super Retina XDR Displayを搭載することがわかる内容となっている。これまでの予測において、iPhone 12の上位シリーズにあたるProシリーズでは、120Hzのリフレッシュレートを誇るProMotionディスプレイが採用される可能性も示唆されていたが、その可能性は潰えてしまった様子。
加えて、バッテリーを充電する電源アダプタに関する情報も。2枚目、3枚目の画像では有線でもワイヤレスでも高速充電が可能であるものの、20Wの電源アダプタが同梱されず別売される、と示されている。以前より、5G対応によるコスト増大を避けるため、パッケージに電源アダプタを同梱しない可能性も示唆されていたが、やはり同梱されないまま販売されるということになるのだろうか？ 一方で、高速充電に対応する20Wの電源アダプタが同梱されないというだけで、iPhone 11シリーズまで同梱されていた5Wの電源アダプタはiPhone 12シリーズでも同梱され続ける可能性も。
発売が近づくにつれ、続々と新情報が判明しているが、iPhone 12シリーズは果たしてどのような仕様で登場することになるだろうか？ さらなる情報に期待だ！
