指先で火星に触れよう！スマホとARで火星の情報を読み取る模型「MARS Pro」が発売

ECサイトGLOTURE.JPにて、スマートフォンで火星の情報を読み取ることができる「MARS Pro」が販売開始となる。

スマートフォンとARで、火星の3D地形や標高マップが楽しめる

地球からおよそ5,600万キロ離れ、人類の宇宙進出において重要視されている火星をテーマとした 「MARS Pro」は、高度なAR技術によって、「100以上の主要なランドマークと着陸地点」、「火星の特徴的な風景を体験できる3D地形」、「詳細情報を表示するインタラクティブな地図オーバーレイ」、「火星探査機 Mars Global Surveyor（MGS）のフルカラー標高マップ」といった、火星に関するインタラクティブなコンテンツを楽しむことができる。

「MARS Pro」は、教育現場で学生にユニークな視点とインタラクションを提供するために、先端技術とAR体験を統合した製品作りを続けているAstroRealityの拡張現実技術を用いている。精度、リアルさに徹底的にこだわって製作され、NASAの火星探査機に搭載されたレーザー高度計「MOLA」による極めて正確な標高マップを高性能3Dプリンター「VisiJet PXL」によって出力。職人の手による塗装仕上げをすることで、リアリティのある見事な色彩が表現された。

印刷解像度0.1mmの驚異的な解像度で、表面のクレーター、火山、渓谷がリアルに再現された。驚くほど精密な情報が直径120mmのモデルに反映され、さらにAR機能によって様々なランドマークについて学ぶことも可能だ。指先で火星を感じる「MARS Pro」で、リアルな天体の知識を深めよう！