The Pew Research Centerが最新のインターネット、ソーシャルメディア、デバイスの所有に関するアメリカでの調査結果を発表。

スマートフォンの普及が進んだことにより、デスクトップ、ノートパソコンの保有率が低下し自宅のブロードバンド回線契約率も下がっていることが調査から判明しています。

19歳から49歳の携帯電話保有率は99%

19歳から49歳の携帯電話保有率は99%を記録しており、ほとんど全ての人が携帯電話を所有していることがわかっています。

一方でPCの所有に関しては2016年の78%から73%に減少。

PCの保有率低下に伴い自宅のブロードバンド回線契約率2015年の67%から65%に低下しています。

一方で、大学卒業者のPC所有率は91%、高所得世帯において92%となっておりPCの所有には学歴や収入が関係していそうです。

幅広い需要に答える多様なラインナップを展開するApple

アメリカでのスマートフォン保有率は99%、パソコン離れが進む。学歴、収入との関係も! technology180925_apple_2-1200x799

AppleはiPhoneラインナップの多様化を推し進めており、より幅広い価格帯のiPhoneを展開。

iPhoneに何を求めるか、その機能、スペックにどれくらいの金額を出せるのか、多様化する需要に合わせて製品ラインナップを検討しています。

調査結果詳細(英語)

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