なにやら1940年代のアナログな装置を彷彿とさせるレトロな物体……。
これ、いったいなんだと思いますか?
実はこれ、タイプライター風 Bluetooth キーボードなんです!
英国のスタートアップ、QWERKY TOYSという会社が発売した、『QWERKY WRITER』と言う、新しいキーボードなんですよ!
かっこいいですよね。まるで昔のタイプライターのようにアンティーク感漂う本製品!
ピカピカに光る丸い形状のキーは、ヴィンテージのタイプライターからインスピレーションを受けたキーキャップで、メカニカル・スイッチを採用し、かつてのタイプライターみたく、カチッというキーボードの打感まで実現しているんだそうです!
それだけでも十分魅力的ですけど、それだけじゃないんです。
タイプライターって文字が行の終わりに来た時、レバーを操作して改行するじゃないですか。
このQWERKY WRITERにも、キーボード本体左上にキャリッジ・リターン・レバーがついていて、昔のタイプライターみたくレバーを操作して改行できるんです!
これは他のキーボードにはない本製品ならではの魅力。もちろん普通にEnter キーもついているけど、今この時代に、レバー操作で改行出来るなんてレトロ過ぎます!
さらに別の機能をこのキャリッジ・リターン・レバーに割り当てれば、ファンクション・キーとしても使えたり、5文字まで記憶させて、マクロプログラムする事だって出来るんです。
まるで1940年代にタイム・スリップした気分でタイピングが楽しめそうです!
次の動画はQWERKY WRITERのプロトタイプが製作される過程を見る事が出来ます。
Typewriter Inspired USB Keyboard
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