『M:I』『007』に並ぶスパイ映画！禁断のスパイコンビ誕生！

世界破滅を狙う核兵器テロを阻止するために、
宿敵のアメリカとロシアのエリートスパイが手を組んだ！？

映画『コードネーム U.N.C.L.E.（アンクル）』 が11月14日（土）に全国ロードショーされる。

最新鋭の核兵器で世界破滅を企む、凶悪テロ組織が現れる！　スパイ史上あってはならない禁じ手だが、宿敵同士の2大国家アメリカとロシアが手を結ぶしかない。CIAで最も有能だが女性関係に問題アリのナポレオン・ソロと、KGBに史上最年少で入った超エリートだがメンタルに問題アリのイリヤ・クリヤキン──キャラも作戦もすべてが真逆な2人が選ばれ、腕は最強・相性は最悪のツートップによるスパイチームを結成。事件解決のカギを握る女ギャビーとともに、金と頭脳と悪を結集させた史上最大の敵に立ち向かう。

テロ勃発までのタイムリミットが迫るなか、力を合わせて世界を救いつつ“必要ならば相棒を殺せ”という非情な指令を受ける２人。果たして彼らは、恐るべきテロを防ぐことができるのか?　さらに、その先に待ち受ける最難関かつ真のミッションとは……？

監督は、スーパーヒットシリーズ『シャーロック・ホームズ』（09年）のガイ・リッチー。最も嫌いなタイプの男とコンビを組まなければならないという究極の設定で、バディムービーをさらに進化させた。ローマのベネチア広場やマルチェロ劇場、ナポリ湾のバージャ城など、壮麗な名所の数々を捉えた撮影監督は、『グラディエーター』（00年）と『オペラ座の怪人』（04年）で2度＜アカデミー賞®＞にノミネートされたジョン・マシソン。

ソロを演じるのは、『マン・オブ・スティール』（13年）のヘンリー・カビル、2013年に「GLAMOUER」誌で最もセクシーな男優に選ばれ、2016年には再びスーパーマンを演じる。クリヤキンには、『J・エドガー』（11年）から『白雪姫と鏡の女王』（12年）まで、演技力の幅広さで魅了するアーミー・ハマー。また、国際スパイ組織U.N.C.L.E.のフィクサーという重要な役で、『ラブ・アクチュアリー』（03年）の名優ヒュー・グラントが登場する。

さらに、ギャビーには26歳という若さでスウェーデン版「ELLE」でベストドレッサー賞に選ばれ、2014年に「世界で最も美しい顔100人」にもランクインされたアリシア・ヴィキャンデル。テロ組織のトップに立つ魅惑的な悪女には『華麗なるギャツビー』（13年）のエリザベス・デビッキ。

本作は、現在世界各国で、『M:I』『007』シリーズに並ぶ3大スパイ映画として話題沸騰中。本作のベースとなった、圧倒的な人気を誇るTVシリーズ『0011ナポレオン・ソロ』の初期のコンセプトに、007の生みの親イアン・フレミングがアイデアを出していたことからも、スパイものの原点として高く評価されている。

独自の世界観を極めた映像と音楽、イキなセリフと緻密な謎解き、舞台となる1960年代のハイブランド・ファッション──世界初のラグジュアリーでクールでスタイリッシュ、でも時々熱いスパイ・サスペンス・エンターテイメントが完成した！

そして今回そんな話題沸騰作『コードネーム U.N.C.L.E.』からオリジナルトラベルマグを3名様にプレゼント！　どしどしご応募を。

コードネーム U.N.C.L.E.

11月14日（土）全国ロードショー

キャスト：ヘンリー・カビル、アーミー・ハマー、アリシア・ヴィキャンデル、エリザベス・デビッキ、ジャレッド・ハリス、ヒュー・グラント、ルカ・カルバーニ
監督・製作・脚本・ストーリー：GUY RITCHIE ガイ・リッチー
製作：ジョン・デイビス、スティーブ・クラーク＝ホール
製作・脚本・ストーリー：ライオネル・ウィグラム
ストーリー：ジェフ・クリーマン、デイビッド・キャンベル・ウィルソン
製作総指揮：デイビッド・ドブキン
撮影：ジョン・マシソン
美術：オリバー・ショール
編集：ジェイムズ・ハーバート
音楽：ダニエル・ペンバートン
衣装：ジョアンナ・ジョンストン
2015年 アメリカ映画／2015年 日本公開作品／原題：THE MAN FROM U.N.C.L.E.
上映時間：116分／スコープサイズ／5.1chリニアPCM+ドルビーサラウンド7.1ch（一部劇場にて）
字幕：松崎広幸／映倫区分：Ｇ　配給：ワーナー・ブラザース映画
（C） 2015 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

STORY

時は60年代、アメリカとロシアのどちらが世界を制するか、激烈な争いが繰り広げられていた。もはや戦争で直接戦うことはない2大国家の勝敗の行方を左右するもの──それが〈スパイ〉だ。核兵器で世界破滅を企む、凶悪テロ計画の情報をキャッチした2つの国は、カギを握る女ギャビー（アリシア・ヴィキャンデル）を確保しようと動く。アメリカはCIAのナポレオン・ソロ（ヘンリー・カビル）を、ロシアはKGBのイリヤ・クリヤキン（アーミー・ハマー）をベルリンへ送り込む。１歩先んじたソロが、ハデな追跡劇の果てに逃げ切るが、初めて出会った両国のナンバー１スパイは、互いに相手への激しい怒りとライバル意識に燃えていた。ところが、なんと彼らに与えられた次なる任務は、二人でチームを組んで凶悪テロに立ち向かうこと！ 恐るべき核兵器を前にしては、アメリカとロシアが手を結ぶしかなかったのだ。ギャビーとは、元ナチスの天才科学者ウド・テラー博士（クリスチャン・ベルケル）の娘。博士は戦後、アメリカの核計画に貢献していたが、２年前に何者かに拉致された。その後の捜査から、イタリアの大企業ヴィンチグエラへの疑惑が浮上する。表向きは海運と航空宇宙業の会社だが、実はナチスの残党と組んでいる巨大な国際犯罪組織だ。組織を仕切る社長夫人のヴィクトリア（エリザベス・デビッキ）の右腕が、博士の義兄ルディ（シルベスター・グロート）なのだ。もし博士の研究が成功すれば、誰でも簡単に原爆を作れるようになる。ソロとクリヤキンの任務は、組織に潜入して博士と研究データを奪回すること。しかし、最高レベルの重大ミッションはさらにその先だった。世界最強の国家となれるデータを、決して“相棒”に渡してはならない。必要なら命を奪ってでも──。クリヤキンはロシアの建築家でギャビーの婚約者という設定でルディに、ソロは古美術商として美術品蒐集家でもあるヴィクトリアに接触するというのが、作戦の筋書きだ。3人がローマに到着すると、折しもヴィンチグエラの創立50周年パーティーが開かれ、それぞれがターゲットへの接触に成功する。クリヤキンが撮影した写真から、核兵器完成は間近であることが判明する。ソロとクリヤキンは相手を出し抜こうと深夜にヴィンチグエラの倉庫へ向かうが、結局ハチ合わせになり互いを罵倒しながらも協力するハメに。2人はそこで決定的な証拠を見つけるが、警報が鳴り逃走、ヴィクトリアにバレる寸前に何とかホテルへ帰り着く。翌日、2人だけで話したいことがあるとルディに呼び出されるギャビー、ヴィクトリアの豪邸へ招待されるソロ、これはワナか、それとも──全く予想外の展開が3人を待ち受けていた──！

オフィシャルサイト

edit by Qetic