2017年、Qeticで国内外の様々な人物に焦点を当てインタビューを実施してきました。
ゆったりとした時間が流れる年末年始に今年のインタビュー記事をじっくりと読み返してみてはいかがでしょうか?
NENE(ゆるふわギャング)、BAD HOPらヒップホップシーンから、2018年に来日が決定しているマック・デマルコ、橋本薫(Helsinki Lambda Club)、森山公稀(odol)、Rei、大井一彌(DATS、yahyel)によるビートルズ座談会ものんびりと振り返っていきます。
2017年インタビュー記事、再読!
【インタビュー】ゆるふわギャング SOPHIEEからNENEへ。「東京の中のオアシス」を描いたデビュー・アルバム
ソロ・デビュー・アルバム『NENE』をリリースした、ゆるふわギャングのフィメール・ラッパーNENEにインタビュー。NENEへの名義変更、アルバムのイメージとなった「東京の中のオアシス」について、SALUや5lackら豪華客演陣など幅広い話題について語ってもらった。
【インタビュー】川崎生まれHIPHOP育ち・BAD HOPが2ndアルバム『Mobb Life』でシーンの王道を行く
川崎区出身の若きラッパー&DJたちで構成されるヒップホップ・クルー「BAD HOP」。メンバーは、ともに<高校生RAP選手権>の王者であり、2WINというラップユニットを組む双子のT-PablowとYZERRを中心に、Tiji Jojo、Benjazzy、Yellow Pato、G-k.i.d、Vingo、Bark、DJ KENTA。初の全国流通作、2ndアルバム『Mobb Life』について、YZERRにインタビューを行った。
【インタビュー】YENTOWNのディーヴァ・Awichがアルバム『8』で女性の強さとエロスを謳う
HIPHOPクルー・YENTOWNの中で一際、妖艶かつパワフルな音楽を届ける女性ラッパー「Awich」。10年ぶりのフルアルバム『8』のプロデュースはChaki Zulu、フィーチャリングにはANARCHY、YENTOWNからkZm、KANDYTOWNからYOUNG JUJU、沖縄からはRITTO、沖縄音楽のレジェンド・古謝美佐子が参加。“Remember”“Crime”など楽曲や歌詞、そして子供についても語っている。
【インタビュー】日本語であることの可能性。環ROYが『なぎ』に込めたラッパーの在り方とは?
環ROYの5枚目のスタジオ・アルバムは、お馴染みでもある三浦康嗣、蓮沼執太のほか、気鋭のビートメイカー、Arμ-2、Taquwami、Ametsub、K.A.N.T.A、そして宇多田ヒカルとの共演で話題となったシンガーの小袋成彬ことOBKR、奏者として小林うてな、山本晃紀など多数のミュージシャンが参加している。またアートディレクターを横山大介(Sasquatchfabrix.)が務め、4年のブランクを感じさせない瑞々しいCDアルバムについて、語ってもらった。
【特別対談】堀込高樹(KIRINJI)×いつか(Charisma.com)。相思相愛コラボの全貌
2013年春に堀込泰行が脱退して以降、堀込高樹を中心に楠均、千ヶ崎学、田村玄一、弓木英梨乃、コトリンゴという5人の新メンバーを加えた6人体制のグループとして新たな可能性を追究してきたKIRINJI。コトリンゴ脱退前、最後の曲となる、Charisma.comを迎えたシングル“AIの逃避行 feat. Charisma.com”の全貌を堀込高樹といつかの特別対談で解き明かした。
【インタビュー】シシド・カフカが写真で振り返る2017年。一番大きかったことは意識改革?
2017年には『ひよっこ』『視覚探偵 日暮旅人』『カンナさーん!』などのドラマでさらに話題を呼んだシシド・カフカが登場! 横山剣(クレイジーケンバンド)、真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)、金子ノブアキ(RIZE)との3ヵ月連続デジタル配信曲や2017年のシシド・カフカを9枚の写真とともにインタビュー!
【インタビュー】若きミュージシャンたちの視点が交錯。ザ・ビートルズ『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』50周年記念座談会
ザ・ビートルズ(The Beatles)の通算8枚目のアルバム『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band)』が、1967年に発表されてから今年で50年を迎えた。最新技術を駆使したステレオ・ミックスで現代的になった名作の魅力を、橋本薫(Helsinki Lambda Club)、森山公稀(odol)、Rei、大井一彌(DATS、yahyel)の20代ミュージシャン4人に語ってもらった。
【インタビュー】マック・デマルコ、坂本慎太郎・坂本龍一・細野晴臣からの影響&最新作『This Old Dog』アートワークの秘密
カナダ出身のシンガーソングライター、マック・デマルコ(Mac DeMarco)にインタビュー。日本の雑誌『POPEYE(ポパイ)』で取り上げられた自宅、約3年ぶりのアルバムとなる最新作『This Old Dog』のアルバムジャケットに記された言葉・シンボルの意味、坂本龍一、細野晴臣、矢野顕子、山下達郎、坂本慎太郎らからの影響など幅広い話題について訊いた。
【インタビュー】ポーター・ロビンソン&マデオン ダフト・パンクからの影響、2人の友情が結実した『シェルター』へ至る道程を語る。
ポーター・ロビンソン&マデオン(Porter Robinson & Madeon)に日本限定アルバム『シェルター:コンプリート・エディション』や来日時に行われたライブについてインタビュー。『シェルター:コンプリート・エディション』ではアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』などを手がけたA-1 Picturesが制作したMV、きゃりーぱみゅぱみゅなどのプロデュースで知られる中田ヤスタカの“ペイ・ノー・マインド ft.パッション・ピット”のリミックスも収録されている。
【インタビュー】音楽的魅力×アイドルの魅力=Maison book girl。歌、ダンス、映像が融合する彼女たちのライブとは
コショージメグミ、井上唯、矢川葵、和田輪の4人からなるMaison book girl(ブクガ)は、2016年にメジャー・デビューEPの『river (cloudy irony)』をリリース。渋谷・WWWXでのワンマンライブを成功させライブ映像作品『Solitude HOTEL 2F+faithlessness』を完成。彼女らにパフォーマンスに込められた様々なアイディアや、ライブを通して手にしたこれまでの変化についてインタビュー。