アメリカはロサンゼルスに拠点を置く“ボーイバンド”BROCKHAMPTON（ブロックハンプトン）が、Apple Music内のBeats 1 Radioで、グループ（もしくはリーダーのケビン・アブストラクト）がキュレーションするラジオ番組『Things We Lost in the Fire Radio』を開始することを発表した。

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ケビン・アブストラクト（Kevin Abstract）はTwitterにて、Beats 1のロゴを催した写真とともに、「new music all summer.」とツイート。具体的な日程や内容は明らかになっていないが、今夏よりこのプログラムの開始が予想される。また、本プログラムのティーザーとして、コメディアン・デイヴ・シャペルの演説が使用された15秒ほどの動画もアップされている。

Beats 1には、フランク・オーシャンの「Blonded」やドレイクのチームによる「OVO Sounds」、Q・ティップのチームによる「Abstract Radio」など、アーティストがキュレーションする番組が多く、まだ知らなかった刺激的な音源をチェックできる貴重なメディアとしても、注目しておいても損はないだろう。

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BROCKHAMPTON

BROCKHAMPTONは6月にジミーファロンがホストする『ザ・トゥナイト・ショー』（The Tonight Show Starring Jimmy Fallon）にて新曲“Tonya”を披露。パフォーマンスにはジャズミン・サリヴァンや今年＜フジロック＞に出演を果たすserpentwithfeet、ジャスティン・ビーバーのようにYouTubeで火がついたライアン・ビーティーが参加している。

また、ショーでは『SATURATION』3部作に続く4枚目のアルバム名が「the best years of our lives」となることが明かされている。本パフォーマンスは『SATURATION』シリーズでアルバムカバーを務め、またMCでも名物メンバーの一人であったAmeer Vannが性的暴行の疑いでグループを解雇されてから初のTVパフォーマンスであり、グループにとって大きな転機となったに違いない。

BROCKHAMPTON: Tonya (TV Debut)

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