GEZAN主催レーベル〈十三月の甲虫〉とSIMI LABのOMSBを中心にはじまった〈GHPD〉による両A面split 7inch『BODY ODD』が7月25日(水)に発売されるが、この度五木田智央が描き下ろしたアートワークと、ゲストを招いて東名阪三ヶ所を回るリリースツアーについて発表された。
GHPD
ヒップホップグループ “SIMI LAB” のOMSB、Hi’Spec、USOWAとYELLOWUHURUの4人が昨年末に立ち上げた〈GHPD〉(Gami Holla Production Development)。
第1弾音源(OMSBによるDJ MIX 『MONO TRIP GUMBO』)に続き、2018年5月末に第2弾音源としてYELLOWUHURUによるDJ MIX『T.3.T』の発売が決定。
十三月の甲虫
GEZAN主催レーベル、国内国外問わずリリースを行い、また全感覚祭を毎年開催している。
五木田智央
1969年東京生まれ。
90年代後半に、即興的に描かれたドローイング作品により注目を集める。
近年は白と黒の色彩で描く人物画など、具体的なモチーフを見せつつも抽象的なペインティング作品を手がけている。
日本国内での広範囲にわたる出版・展示活動に加え、ニューヨーク、ロサンゼルス、ベルリンなど海外の個展・グループ展にも参加し、高い評価を受けている。
2008、2012年にタカ・イシイギャラリーにて個展を開催。
2012年にDIC川村記念美術館の「抽象と形態:何処までも顕れないもの」展に参加。
作品集に『ランジェリーレスリング』リトルモア刊(2000年)、『シャッフル鉄道唱歌』天然文庫刊(2010年)、『777』888ブックス刊(2015年)など。
2014年には”Mary Boone Gallary,NY”での個展に続き、8月から川村美術館にて”THE GREAT CIRCUS“と題した個展を開催。
2015年のLA, Honor Fraser Galleryでの”Besame Mucho”, MiamiのBill Brady Galleryでの”Damage Control”に続き、2016年には再びMary Boone Galleryにて個展”OUT OF SIGHT”を開催したのも記憶に新しい。
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