2019年1月中旬に東京・東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)の日の出駅発見された「バンクシーのものと思われる絵」。「新しい作品ではなく、数年前からそこに存在していた」というが、発見後はそれが本物か確かめるべく東京都が回収した。
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東京で発見されたバンクシー似の作品、行方はいかに?
そして2月8日には小池都知事が「都としては、あの場所に戻して公開をするという考え方は今はない」と発言。そして続報が到着し、絵の真意に対する専門家の見解が発表された。
「110%本物」
テレ朝Newsによると絵は「110%本物」。判断したのは「ロンドン近郊のアートギャラリーで様々なバンクシー作品を所蔵する鑑定家、ジョン・ブランドラー」だ。過去の作品と照らし合わせると、間違いなく本物のようだ。さらに約2000万円から3000万円の価値があると付け足す。
記述した通り、その絵は東京都が保管するという。
あのバンクシーの作品かもしれないカワイイねずみの絵が都内にありました! 東京への贈り物かも? カバンを持っているようです。 pic.twitter.com/aPBVAq3GG3
— 小池百合子 (@ecoyuri) 2019年1月17日
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