世界が注目する韓国映画『パラサイト』先行上映決定！映画館でしか見られない激レアメッセージ映像を同時上映

今年のカンヌ国際映画祭で、審査員満場一致で最高賞パルムドールに輝いたポン・ジュノ監督最新作『パラサイト 半地下の家族』が2020年1月10日（金）より全国公開される。アカデミー賞候補として有力視され、様々な映画賞を席巻している本作が、公開を前にTOHOシネマズ日比谷とTOHOシネマズ梅田で先行上映されることが決定した。

上映期間中に監督とキャスト陣からの特別メッセージ映像同時公開

全員失業中の貧しい一家とIT企業を経営する裕福な社長一家という相反する2つの家族の出会いから、想像を遥かに超える展開へと加速していく『パラサイト　半地下の家族』。既に韓国動員1000万人突破、フランス動員160万人突破、全米でもすでに今年の外国映画興行収入第一位になるなど、各国で動員記録を塗り替える爆発的な盛り上がりをみせている。

11月に行われた日本最速試写でも、マスコミ試写は連日大行列で溢れ変えるほどの大盛況だ。SNS上でも「来年まで待てない!」「今すぐ観たい!」という声が溢れかえっている。そんな熱い声に応え、公開を前に12月27日（金）よりTOHOシネマズ日比谷とTOHOシネマズ梅田にて先行公開が決定。さらに、12月27日（金）から1月9日（木）の2週間限定となる先行上映期間中は、両劇場でしか観ることができないポン・ジュノ監督やキャストらによる激レア特別メッセージ映像が同時に上映される。

本作は、オスカー前哨戦といわれるトロントやニューヨークなど各国の映画祭でも絶賛&受賞を重ね、第92回アカデミー賞®受賞候補作としても有力視されている。ハリウッド映画批評家協会賞でも作品賞、脚本賞、監督賞、外国語映画賞、編集賞の5部門にノミネートされるなどオスカーレースを席巻中だ。

外国語映画にして史上初の作品賞受賞への期待も高まり、アカデミー賞の歴史を変えるのでは？と米メディアも大盛り上がり。大注目の『パラサイト　半地下の家族』で2019年の映画納め、あるいは2020年の映画初めはいかが？

『パラサイト 半地下の家族』90秒予告