Justiceのメンバー、Gaspard Augé初のソロアルバム『Escapades』から新曲“Captain”が先行公開！

グラミー賞を2度受賞したエレクトロニックデュオ、ジャスティス（Justice）の片割れとして知られるギャスパール・オジェ（Gaspard Augé）が、間もなく発売されるソロデビューアルバム『Escapades』からのニューシングル“Captain”を先行リリースした。

Gaspard Augéのソロアルバムから新曲“Captain”が先行公開！

今回リリースされた“Captain”は、彼の背景となっている神話を拡大したもので、彼の特徴である過激で進歩的なダンスミュージック第一主義とは対照的に、まるで地中海のバレアレス諸島を思い起こさせるような太陽のきらめきが表現されている。このシングル配信に合わせて、Filip Nilssonが監督した派手な映像が完成。この映像は、前作の“Force Majeure”や“Hey！”同様にアルバム制作のためにふたりがトルコで撮影したものとなっている。

本楽曲を収録するソロデビューアルバム『Escapades』は、まるで別の銀河からUFOが着陸してきたようなサウンドで、ヨーロッパのクラシック音楽を21世紀に向けて再構築したバロックの傑作となっている。ギャスパール・オジェは、フランスの作曲家ビクター・ル・マンと共同で、パリの2つのスタジオを使い、その派手なビジョンを実現。このアルバムは2ヶ月間で録音するという電光石火のマラソンセッションで完成し、爆弾のような遊び心を感じさせるアルバムに。高い人気とソロでも注目を浴びるギャスパール・オジェに今後も目が離せない。