Pヴァインのプロジェクト「VINYL GOES AROUND」から〈Tribe Records〉のコーチジャケット＆パーカーが受注販売決定！

株式会社Pヴァインが運営するアナログ・レコードにまつわる新しい試みを中心としたプロジェクト「VINYL GOES AROUND」にて、〈Tribe Records〉のコーチジャケットおよびパーカーがサイト限定で受注販売されることに。

〈Tribe Records〉のコーチジャケット＆パーカーが限定受注販売決定！

ウェンデル・ハリソン（Wendell Harrison）とフィル・ラネリン（Phil Ranelin）によって1972年のデトロイトで発足した〈Tribe Records〉。ブラック・アメリカンズへの差別をなくし、生活や社会がより良くなるよう、音楽やメディア、イベントなどさまざまな営みを通してメッセージを発信した。既存のレコード会社の力を借りずに、アーティストが音楽の創作と管理を自らコントロールできるよう自主制作という形で運営。それにより自由な表現方法を保持し、洗練されたジャズをベースにしたファンクネスなサウンドと信念の強いメッセージを持った曲を次々に発表し、のちのヒップホップやデトロイト・テクノなど現代の音楽シーンに大きな影響を及ぼした。

今回発売されるオフィシャル・コーチジャケットには、A Message From The Tribeのロゴを背中に使用。ボディはウォータープルーフでしっかりとした作りが定評のあるINDEPENDENT製となっている。フロントにはVGAのロゴが施されており、背面の裾にはTribeのスローガン、“A NEW DIMENSION IN CULTURAL AWARENESS”が表記されている。一方のパーカーは、A Message From The Tribeの3rdバージョンのジャケットの裏面に記載されているイラストを使用。ボディは厚みのある生地と柔らかな着心地が特徴のAS Colour製を採用している。

また2ndバージョン以降のアルバム『A Message From Tribe』の冒頭曲であり、メッセージ性の強さを象徴する〈Tribe Records〉の代表曲“What We Need”の7inchとのセット販売も決定。カップリング曲には〈Wenha〉からリリースされたウェンデル・ハリソンのアルバム『Organic Dream』から“The Wok”がピックアップされている。また今回のみの特典として、TRIBEマガジンの表紙を使用したポスター（B2サイズ）が購入者全員にプレゼントされる。裏面には実際の記事が抜粋して掲載。こちらもVGAエクスクルーシヴ復刻アイテムとなる。どちらも貴重なアイテムとなっているので、ぜひゲットしてほしい！

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