ルイス・コール、4年ぶりとなる最新作『Quality Over Opinion』を〈Brainfeeder〉よりリリース｜先行シングル「I’m Tight」が公開

ルイス・コール（Louis Cole）が前作『Time』から4年ぶりとなるアルバム『Quality Over Opinion』を、〈Brainfeeder〉より10月14日（金）にリリースする。

4年ぶりの最新作発表｜ファンキーな先行シングルも公開

ロサンゼルスを拠点とする超絶ドラマーにして、シンガーソングライター／プロデューサーと多岐にわたるフィールドでその才能を発揮するDIY美学に溢れた超人、ルイス・コール。レッド・ホット・チリ・ペッパーズ（Red Hot Chili Peppers）やクインシー・ジョーンズ（Quincy Jones）、フライング・ロータス（Flying Lotus）ら錚々たる面々から絶賛され、盟友であるサンダーキャット（Thundercat）の5月に行われた来日公演にもドラマーとして参加し話題を呼んだ彼が、4年ぶりとなる待望の最新作『Quality Over Opinion』をリリースする。

20曲からなるこのアルバムは、自身が所有するホーム・スタジオで作曲、演奏、制作を行い、ノウワー（KNOWER）でも活動を共にするジェネヴィーヴ・アルターディ（Genevieve Artadi）、17年来の友人であるサックス奏者のサム・ゲンデル（Sam Gendel）、ピアニストのクリス・フィッシュマン（Chris Fishman）、ニーボディ（Kneebody）のドラマーであるネイト・ウッド（Nate Wood）、ギタリストのカート・ローゼンウィンケル（Kurt Rosenwinkel）らがゲストとして参加している。

このアルバムには一続きの物語はない。それぞれの曲でぼくの人生のある一瞬を表現している。
インスピレーションを受けたのは、喜び、痛み、そして周りの人々の人生から何かを引き出すという絶え間ない使命感だ

ルイス・コール

またアルバムより先行曲 “I’m Tight”が公開。今月初めにリリースしたバラード“Let it Happen”とは対照的に、ファンキーなベースラインと精密なドラミングがなめらかに展開するルイス・コール流ファンク・チューンとなっている。ルイスがファンキーに踊るMVも合わせて公開された。こちらもぜひチェックを。

I’m Tight – Louis Cole

Let it Happen – Louis Cole