燕三条の技術と応募者の「あれつくりたい」「これほしい」といったアイデアを繋ぎ、商品開発を行う<EkiLabものづくりAWARD>! 毎年違ったテーマをもとに、自由な発想を募集している注目のアイデアコンテストが今年も開催する。
第4回のテーマは「つなぐ」。9月30日(土)までアイデアを募集中!
今年度のテーマは「つなぐ」。世代を超えてつないでいく遺伝子のように人やもの、考えや価値を紡いでいくアイデアを募集する。
<EkiLabものづくりAWARD>の審査方法は、グラフィックデザイナーやJR東日本・新潟支社長を含む計8名の審査員による審査委員会にて決定。今年からは、美濃焼の技術を使った陶器作品で注目を集める現代アート陶芸家の東金聖が参加する。応募カテゴリは、【一般の部/クリエイターの部】と【小中学生の部】に分けられ、【一般の部/クリエイターの部】はグランプリ1作品、JR賞1作品、優秀賞2作品、各審査委員賞8作品。【小中学生の部】はグランプリ1作品、優秀賞1作品の各賞が設けられている。
グランプリを受賞したアイデアは商品化が決定、JR賞と優秀賞には商品開発(試作まで)がサポートしてもらえる。各賞には「びゅう商品券」や「燕三条名産品」、「EkiLab年間パスポート」などの豪華景品が用意され、受賞者を招いた授賞式も開催予定。
応募資格は、日本国内在住の方(日本語・Webでの各種連絡に支障がない方)であれば誰でも参加が可能。燕三条地域の加工技術をいかしたものを主材(金属・アルミ・ステンレス・紙・アクリル・プラスチック・木等)として、現実的に商品化することができる素材を想定したもので、アイデアの表現方法はイラストか模型(写真)で応募ができる。応募方法はWEBまたは郵送にて。
前年度受賞作品は公式サイトからチェック! 「つなぐ」というテーマから、今年はどのようなアイデアが商品化されるのか楽しみだ。
「EkiLabものづくりAWARD」の特集記事はこちらから!
INFORMATION
EkiLabものづくりAWARD2023
応募期間 2023年7月1日(土)〜9月30日(土)
〇WEB 9月30日(土)24:00
〇郵送 9月30日(土)必着
※審査結果発表 2023年11月中旬予定(YouTube Liveにて)